現在、2019年10月の「日本から一番近いヨーロッパの都市」ロシアのウラジオストク旅行について連載中です!
以下は旅行記まとめです↓ぜひご覧ください。
今回は前回に続いてウラジオストクのお勧めレストランの第二弾として、おしゃれで女性におすすめなお店をまとめます!!
リーズナブルでアクセスも良く、気楽に利用できる3店です。英語も通じますよ!!
前回(第一弾)はこちら↓
もくじ
SNS映えの街・ウラジオストク
私が訪れた時のウラジオストクの街はとにかく「インスタ女子」が多い!という印象でした。特に韓国人の女の子で溢れていました。
ウラジオストクと韓国は地理的にとても近いので納得。私もソウル経由のフライトを利用して来ました。
(今現在は新型肺炎の世界的流行により、ほとんど観光客がいないとのこと。いつ何が起こるか分からない世の中ですね。)
ロシアのレトロ可愛い街並みは、撮影スポット満載!
「ここ良いな」と思い、カメラを構えると…先客が多数いて待ちが発生することもしばしば。上の写真の通りの状況ですw
ちなみにここは「グム百貨店の裏通り」。夜のライトアップが素敵な小道です。
夜のウラジオストク🌙*゚ pic.twitter.com/dih2TS76pA
— さとうみゃーお (@myaosato) October 2, 2019
そんなわけで…ウラジオストクの街には、撮影スポットだけでなくおしゃれなお店もたくさん。
今回の旅行で私が訪れた中から、次回、母や友達を連れていきたいと思った場所を忘れないうちにまとめて記録します!
白と水色のインテリアが眩しいカフェ「Duet」
※営業時間などの詳細はGoogleマップの店舗詳細をご参照ください
可愛い教会のそばに…
「Duet」は、私が持っていたガイドブックには掲載されておらず、お散歩中に偶然見つけた可愛いカフェです。(今後発売のガイドには載るかも?)
海辺通りの遊園地からホテルへの帰り道。ホテル隣の「クローバーハウス(ショッピングセンター)」を目指して10分ほど歩いたところに…
可愛らしい教会「イゴリチェルニゴフスカバ教会」がありました。
しばらく見学後、周囲をふと見ると、なーんか可愛い食べ物屋さんがあるような?
右側に階段があるような?
しかしこの時はホテルで休みたかったため直帰。日が沈んでから再訪しました。
夕食後のおやつを食べに…
この日の夕食はスタローバヤ(食堂)でボルシチを食べており、カフェにはおやつを食べるため夜9時ごろに訪れました。
23時まで営業しているとのことで、夜カフェも楽しめます。
階段を登って店内へ。来店時は夜だったので先の外観写真とは違った雰囲気です。
水色の看板に淡い色のバラの花が縁取って何ともロマンチック。「秘密の花園」を思わせます。
店内に入ってすぐ、撮影スポットがありました。一人旅の私はスポットをそのまま撮るだけで映えていませんw
可愛らしいお姉さんが迎えてくれ、お好きな席へどうぞと案内してくださいました。(英語可)
先客は韓国人のカップル1組のみ。
淡いベージュと水色のインテリアがすごく可愛いですよね!
私もあちこち撮影しましたが、カップルの方はその10倍くらいひたすら撮影w
彼女の写真をとってあげている彼氏の方も楽しそうで微笑ましかったです。
子供用の椅子も白と水色のカラーリング。
メニュー^^
メニューも可愛いです!早く注文しないとですね。
ドリンクメニュー。ロシア語と英語と韓国語です。コーヒーや紅茶など豊富なメニュー
食べ物のメニューはこれまた豊富で、朝食系からメインのお魚やお肉メニュー。サラダやパスタなど何ページにもわたり決められないほどです。。
インスタグラムの公式アカウントにたくさん写真が載っていますのでぜひ。
- インスタグラム→Duet
ケーキを選びます
ケーキやスイーツもたくさん。ショーケースも複数あって選ぶのに時間がかかってしまいました。
迷った挙句、シンプルなチョコとクリームのカップケーキにしました。
カプチーノとともにゆっくりいただきました!今度は食事に訪れたいと思います!
まだまだ可愛いが止まらない
お手洗いの中です。可愛いです。(この先語彙力喪失しています)
可愛いです。
可愛い。
伝票とショップカード。可愛いです。
- インスタグラム→Duet
おしゃれなロシア料理レストラン「Svoy」
噴水通りのど真ん中
「Svoy」は観光の中心地、噴水通りにあります。見落とす方が難しいくらいの立地です。
昼から夜まで通し営業をしているので便利なレストランです。
私は食事時を外し、お昼過ぎの空いている時間に行ったので予約なしであっさり。お客さんも少なくてのんびりできました。
座席はテラス席、一階席、地下の席。一階よりも地下の方がリラックスムードが漂っていたので地下にしました。
メニューはロシア料理が一通り。ボルシチもありました。
写真がはっきり大きく写っているのでとてもわかりやすいですね!
シーフードが自慢のレストランとのことで、カニやシーフードがどっさり!
私はこの時一人だったので断念しましたが、次回はぜひカニをたくさん頼んで食べたいです。
実食!
注文したのは、カニがのったサラダとビーフストロガノフ。サラダが出てきてしばらくするとすぐにビーフストロガノフが。
慌てて写真を撮りました。
ドリンクはライムが沢山入ったノンアルコールカクテルです!
ビーフストロガノフは、マッシュボテトの上に牛肉とキノコのクリーム煮がのっているタイプでした。
感想は言うまでもないですが、美味しいです。
サラダもボリュームたっぷりだったので、お腹いっぱい。数人でいろいろシェアしたいですよね。一人旅の不便なところです。
なにはともあれ、大満足。ごちそうさまです。
- 公式サイト→Svoy
ブリヌイの有名店「ウフトゥイブリン」
ロシアのクレープ・ブリヌイ
「ウフトゥイブリン」はブリヌイの専門店で、フォロワーさんのふうふうさんに事前におすすめしていただいていたので、必ず行こうと決めていたお店でした。
後から調べて見ると、ガイドブックにも掲載されている有名店!噴水通りにあり常に混んでいました。
日本でも馴染み深いクレープですが、ロシアでも定番の食べ物だそうで、滞在先のホテルの朝食でも食べることができました。もちもち。
おしゃれで可愛いホテルの詳細↓
カウンターで注文し、受け取って座席で食べるスタイルのお店です。嬉しいことに、日本語メニューが置いてありました。
種類豊富で迷ってしまいます。
ここのお店では「ブリヌイ」が「ブリニー」と表記されています。
どれも美味しそう!!次、次。
「つるこけもも、くるみ入り洋梨」が気になります…(語感もかわいいw)
カウンターで店員さんに「メニューを持ってゆっくり考えて良いよ」と言っていただいたのでお借りして座席で考えることに。
座席について、周りを見ると…夜8時ごろ(閉店1時間前)に来店して6割ほどの空席です。まだまだ来店してくる方も。
隣の席の方はまず座席を確保してから注文カウンターへ。その方が良さそうですね!
ランチタイムが一番混み合うとのことですが、混んでいたらテイクアウトして通りのベンチで食べるのも良さそうだなと思いました。
いくらのクレープを食べました!
イクラのブリヌイ(クレープ)
「ウフトゥイブリン」にて🍽
ふうふうさん教えて頂きありがとうございます✨とっても美味しく可愛いお店でした! pic.twitter.com/xB78tjhjuB— さとうみゃーお (@myaosato) October 2, 2019
迷いに迷って…。
甘いクレープも食べたかったのですが、夕食のつもりで訪れたのでおかず系の物を選びました。と、なればここは「いくらのクレープ」一択!
ロシアのいくらの塩漬けは日本のいくらの醤油漬けよりも塩気が少なくてさっぱりしていました。そんないくらがモチモチのクレープにぎっしり。
小ぶりのクレープだったのでぺろっと食べてしまいしました。ふた皿も余裕だな…とおもいつつも、この日はここで我慢しました。
ロシアは英語が通じない?
今まで色々な方から「ロシアは英語が通じない」とよく聞いていたので、基本的な旅に必要なロシア語の単語や定型文を覚えて行ったのですが…
ウラジオストクは小さな街で観光客が立ち寄る範囲も狭いためか、ホテルもレストランもお土産やさんもよく英語が通じました。
もちろんロシア語で挨拶すれば満点の笑顔を返してもらえるので、全く無駄ではありませんでしたが、旅行情報の一つとして、「ウラジオは結構英語が通じる」と記載したいです。
今回の旅行では本当に、一度も困ることはありませんでした。
こういった点も、ウラジオストクがロシア旅行入門には適している都市と言えるのかもしれないですね!
まだまだ記録したいことが沢山あるウラジオストク。今後も気まぐれに続く予定ですので、ぜひまた遊びに来てくださいね!
(といいつつ、次は2019年11・12月の「デモ真っ最中の香港の旅」の話にしようと思っています!忘れないうちに忘れないうちに)
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