ただ今、2021年春の十勝旅行の思い出を記録中です!
前回の記録はこちら↓
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糠平温泉・中村屋
春の母娘十勝旅の最後の宿泊先は「糠平温泉・中村屋」さんです。
帯広の北海道ホテルを出て、十勝を観光しつつぬかびら温泉郷に到着。(観光の様子は前回の記事に記録しました^^)
かねてより泊まってみたかった中村屋さんにチェックイン!!
レトロかわいいロビー
こちらはロビー。
アンティークというよりも古道具と言いたくなる味わいの家具や小物で不思議とまとまりのある温かい空間となっていました。
一つ一つの道具がそれぞれどこからやって来たのか、妄想してしまうような味があります。
とってもとっても素敵です。こちらのスペースでは火鉢を使ったおやつや飲み物を楽しめるようです。
お部屋
お部屋は今回奮発して、一番広いタイプを選びました。
おしゃれでナチュラルな室内。洋室(寝室)には大きなベッドとソファセットがあります。窓の外にはエゾシカが!!
こちらは和室の居間です。二人では広すぎるほど贅沢な空間でのんびりしました。
トイレ洗面所も綺麗で広々、お風呂は大浴場利用です。
HPによると9タイプの客室があるそうなので、次回かまた違ったお部屋を選びたいです。
周辺をお散歩
夕食までの時間は温泉郷を散歩して過ごしました。
ぬかびら温泉郷は数軒の旅館といくつかの見所があるだけのこじんまりした場所ですが、その静かさが魅力で、糠平湖近くの遊歩道をゆっくり歩いたり、タウシュベツ川橋梁を訪れるツアーや湖でのアクティビティを楽しむことができます。
私たちはゆっくりと旅館滞在をしましたが、冬の凍った湖での釣りやアクティビティにも興味があるので再訪しないといけませんね^^
春の糠平湖。水の量が少なく見えますが、湖は奥から広がっています。
訪問時はありませんでしたが今(2023年冬)は撮影場所のあたりに、ヒグマ珈琲というカフェがあるようなので次回は寄りたいと思います。
(写真は母です。)
夕食
中村屋さんの夕食はとても美味しかったです。
地の素材をシンプルに料理したメニューが並び、どれもここでしか味わえないものでした。
山菜・野草の天ぷら。揚げたてサクサク、ホクホク。山の恵みを堪能しました。
朝食
楽しみにしていた朝食。
基本的に和洋バイキングのようですが、この日は宿泊客が少なかったためセットメニューでした。
私は洋朝食。焼きたてパンにミルクジャムでニッコリ。
母は和食です。品数豊富。
この日の和食のご飯は、釜炊きで雑穀を選ぶことができました。
大満足の朝食です。
十勝母娘旅・完結!
【帯広ふりかえり⑱】
ぬかびら温泉中村屋さんを泣く泣くチェックアウトし、山道をぬけて士別湖にやってきました。北海道の湖はどこも神秘的ですが、ここは特別ひんやりと謎めいた雰囲気でした。好きです…ここから帯広へ下っていきます。5月の帯広旅行も終わりに近づいています😢#みゃーお北海道 pic.twitter.com/WGmKVpw8om— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) June 24, 2021
ゆっくり、じっくり味わい深い素敵な旅館でした。
チェックアウト後は然別湖(上記ツイートの記載「士別湖」は誤植です)に寄りつつ帯広に帰り、新千歳に戻って空路名古屋へ。
コロナ禍の制限のある時期でしたが、静かにゆっくり母と過ごした十勝での時間は一生の思い出です。
そしてまだまだ北海道通いは続き…
次回からは2021年・8月の知床母娘旅を記録します↓
その他、色々書いていますのでぜひご覧ください!