ただ今、2021年春の十勝旅行の思い出を記録中です!
前回↓の記録です
この旅の ツイッターモーメント も良かったらご覧ください!
気ままに十勝観光
今回は母と二人旅だったため、全体的にのんびり行程。
私としても十勝を気に入り後日再訪しようと考えていたので、急いで複数回ろうと考えずに訪れた場所をじっくり味わおうと決めていました。
十勝の大地はどこまでも広く、空は高く青く、ちょっとした道路を走っているだけで気持ちよくて楽しいところでした。
十勝ヒルズ
【帯広ふりかえり⑨】
3日目ものんびり。お昼前に十勝ヒルズに行きました。時期的にあまりお花は咲いていませんでしたが天気が良くて空気がおいしくて気持ちよかったです。ほとんど人がいない中をぶらぶらと散歩しました🌼#みゃーお北海道 pic.twitter.com/tiRq30xCqy— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) May 30, 2021
北海道には数多くのガーデンがあり、特に富良野や十勝地方のガーデンは有名なので、一箇所で良いからガーデンを訪れたいという母の希望もあり、3日目に「十勝ガーデン」を訪れました。
まだお花は準備段階でちらほらでしたが、緑の中を母とゆっくり散歩できてとても楽しかったです!
ナイタイテラス
十勝ガーデンの後は、糠平温泉に向かう途中、上士幌町の道の駅やナイタイ高原牧場を訪れました。
日本一広いという高原牧場の敷地内をどんどん上に上に登るとおしゃれな休憩施設「ナイタイテラス」がありました。
ここから眺める風景は、これぞ十勝!というイメージ通りの光景です。
ナイタイテラスのカフェテリアにて、ランチにバーガーとコーンスープを食べました。
このコーンスープが信じられないほど美味しくて感動!濃厚で甘い!あまりの美味しさにバーガーが何のサンドだったか忘れてしまいました…景色は綺麗で食べ物は美味しく、大満足です。
ここでもかなり長い時間ゆっくりと過ごしました。
タウシュベツ川橋梁見学
夕方の糠平温泉訪問に合わせて昼過ぎにナイタイテラスを出発し、糠平温泉を少し通り越して有名な「タウシュベツ川橋梁」を見学に行きました。
国道沿いに車を止めて、森の中を見学スポットまでしばし歩きで進むのですが、母も私もヒグマ注意の看板に怯えながら歩きました。
見学から戻ってきた別の観光客の方に「そこに大きなエゾシカがいるよ」と教えて頂き、ひっそりとその凛々しい姿を観察。かっこ可愛かったです。
春の橋梁は水が少なくしっかりと見ることができました。
この後2回ほど別の機会に再訪しましたが、この時が一番橋の形がよく見えました。
北海道を鉄道で回る旅もした今、続々と廃線になっていく路線の駅や遺物をあちこちで見るたびにロマンと切なさが溢れますが、廃線も観光資源として楽しませてもらうだけの魅力溢れる場所ばかりです。
タウシュベツ川橋梁は過酷な環境にさらされ、劣化が進みいずれは崩壊してしまうと言われますが、できるだけ長くここにあって欲しいと思います。
神秘の然別湖
最終日、糠平温泉を出てから然別湖に寄りました。
静かでひんやりと美しい場所です。
糠平から然別湖へ向かう道は、険しく細く、冬季は閉鎖される道ということで多少ヒヤヒヤしつつ進みましたが、それもまた神秘の雰囲気に合って心に残りました。
北海道の湖には独特の雰囲気があって、静かでひんやりとしていて大好きです。もっともっとたくさんの湖を訪れたいと思います。
番外編・襟裳岬へ
十勝とは地域が外れますが、2日目に帯広から足を伸ばし襟裳岬にも行ってきました。
日中は帯広を観光していたので、母はホテルに帰り、一人で陽があるうちにと急いで向かい、ギリギリ真っ暗になる前に到着!
森進一さんの曲で有名な襟裳岬。
日高山脈が太平洋に沈む先ということで、「先端」にロマンを感じるものとしては絶対に訪れたかった場所です。
この岩場ではアザラシが日向ぼっこする光景を見られることがあるとのことですが、時間的にも季節的にも外れていたので見られませんでした。
誰もいない果ての岬でしばし物思いにふけった後、再訪を誓って暗い道をホテルへと帰ったのでした。
見所たくさんの十勝
この旅では回りきれなかった場所がたくさんあり、何度でも訪れたい十勝地方。
去年までの別の旅で、帯広競馬場やトマムは訪れることができました。が、北海道通いはまだまだ続けなければいけませんね^^
次回はこの度最後の宿泊地、糠平温泉・中村屋に宿泊した記録です↓
その他、色々書いていますのでぜひご覧ください!