今回は「空港ラウンジ・機内での営利目的の撮影」について私の小さな意見を記載します。
「愛する航空業界の関係者の方々、利用者の方々に敬意を持って…」いつも、楽しませていただき本当に本当に、感謝しております。
LINEトラベルjpのライターとして
トラベルライターとして「LINEトラベルjp 旅行ガイド」に記事を寄稿しています。(現在は休業中)
「LINEトラベルjp 旅行ガイド」には観光地ガイド、グルメガイド記事を執筆しており、航空機や空港ラウンジについては触れておりません。
こちらのガイド記事の執筆の基本手順は以下の通りです。
- 取材先に事前に連絡を入れ、取材許可を取る
- 当日は担当者の方にご挨拶させていただき、撮影を含めた取材を行う。
- 記事執筆し、内容を取材先の方に確認した上でLINEトラベルjpへ寄稿。
国内記事も海外記事も同じ手順を踏んでおります。
個人ブロガーとして
このブログ「みゃーおの旅あつめ」に関しては、主観を豊富に混ぜた個人的な旅行備忘録となっており「LINEトラベルjp」旅行ガイドとは別に執筆しています。
内容は主に旅行記、観光地やグルメレビュー、観光イベント・お祭りの参加レビュー、飛行機の搭乗レビュー、空港ラウンジやホテル宿泊レビュー、音楽などの趣味についてなど多岐にわたっています。
このブログは Google AdSenseによる広告配信をしているため、「空港ラウンジ・機内での営利目的のYouTube用動画・ブログ用画像の撮影」の是非に関する議論に関わる内容の記事が存在していると感じたため、自らの考えを記載したいと思います。
このブログ内の画像に関しては旅行時の個人的な記録として許可なく撮影したもの、許可取りをした上で撮影されたものが混在して掲載されております。
許可を取ったもの、ないものどちらも一様に周囲の方々の写り込みを配慮した上で撮影し、写り込みがあった場合の画像処理を最大限行ってアップしています。
現在ブログにアップされている空港ラウンジ訪問記や飛行機の搭乗レビューに関しては、旅行記録の一環として執筆したものであり、撮影許可を事前にとった記事とそうでない記事が存在しています。
- 写真撮影禁止であると明記されているラウンジで撮影許可を取り、執筆した記事の例
- 撮影・ブログ掲載許可を取って執筆した記事の例
- 許可取りをせず、旅行記の一環として執筆した記事の例
今後について
今まで通り、撮影可能な場所である限りは周囲の利用者の方に最大限の配慮をした上で写真撮影をし、写り込みにぼかしなどの画像処理などを行った上で、旅行記の参考画像として掲載していきます。
写真撮影を禁止している場所では確実にそれに従い、また禁止でない場所でも周囲の方にご指摘頂いた場合は直ちに撮影をやめ、記事に使用することも致しません。
旅行とそれに関することが私の生きがいであり、その思い出を形に残していくことを今後も楽しんでいきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
鉄道員として※おまけの意見
普段生活をしている中で、不意に誰かのカメラのレンズの中に収まってしまうのは私自身も抵抗があり、それが営利目的である場合は特に疑問を感じるというご意見には深く賛同致します。
以下は単なる私の独り言ですので、聞き流していただければと思います。
私は普段鉄道の乗務員という職業についているのですが、女性職員が珍しいということもあり、鉄道愛好者の方が撮影する動画や写真に自分の姿が写り込み、それがブログや動画共有サイトにアップされたという経験も実際に多々、しております。
正直なところ、それを見るのは恥ずかしく、できれば削除してほしいと思うこともありますが、立場上強く拒否できないでおります。
なので、普段好きで視聴している航空系の動画内で、利用者の方にはぼかしが入っているのに、CAさんなどの職員の方にはぼかしが入っていなかったりするのを見ると「CAさんの肖像権も尊重してあげて」と思ってみたりしております。
お客さん同士でしたら撮影者に対して「撮影は迷惑です。やめてください」と言うこともできますし(言いにくいですが…)職員に伝えてもらうこともできますが、職員の方はお客さんに直接「自分の姿を撮影されるのは恥ずかしいです」とはかなり言いづらいだろうな、写り込みたくないだろうな…と、勝手に心中をお察ししております。
ありがとうございました!
普段あまり書かないことなのでちょっと緊張して書きました。ご意見などありましたら、ツイッターから頂きたいと思います。貴重な時間を割いて読んでいただき、ありがとうございました。
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