今回は旅行のお供「フライトログブック」について!
もくじ
この記事では…
- フライトログブックについて
- 注意事項
- 書き方
- 入手方法
など、ログブックについて詳細を解説しています!
何度でも強調したいことなのですが…大事なことなので記事中何度でも書きます。失礼いたします。
ログブック記入はCAさんの仕事ではありません。厚いご好意で書いていただいています。本当にありがたいことです!
フライトログブックとは?
元々はパイロットが一回一回のフライトの詳細を記録するためのものだということですが、私がつけているのは、趣味で飛行機に乗ったときの思い出帳です。
飛行機に乗る時には必ず持ち歩いています。
日頃からひとり旅が多いので、旅行中の待ち時間は結構退屈するのですが、そんなときにログ帳を記入したり、以前のフライトの分を読んだりして過ごしています。
CAさんと交流できるきっかけになったりもしますし、本当に重宝しています。
中身はこんな感じです!
こちらはKUMARI AIR(クマリエア)さんのサイトの通販で購入したログブックの中身になります。とてもわかりやすく書きやすいものになっています。
ただ、こちらは以前販売していたもので、CAさんからのメッセージ欄が多く取られています。現在は改訂されてメッセージ欄はほとんどなくなっています。
私も次からは新しいバージョンを使用します!
他にも自分で作っている方や、大学ノートに記入している方も見たことがあります。
降機して、CAさんが記入してくださった後の様子です。
基本的には、日時や搭乗する飛行機の詳細の空欄を自分で書いてから、搭乗後にCAさんにお願いして、事前にはわからなかった箇所を書いて頂くことで完成します。
ログブック作成のマイルール
CAさんと何度もやりとりをして、最近はログ帳作成のマイルールができましたので紹介したいと思います。
- 極力自分で埋める
- 邪魔にならないタイミングで渡す
- 感謝の気持ちを直接伝える
簡単なことなんですが…この3点です。
キャッチフレーズは、
です!!!!!
極力自分でうめる、CAさんの負担を減らす!
なぜこんなにも「自分で書く」ことを強調しているのかというと…
実際に使い始めてから、たくさんのCAさんにログ帳をお渡しして、色々なメッセージやお土産を頂きました。
しかし搭乗中に様子を見ると、CAさんは常に忙しく仕事をされていて、その合間をぬってさっとメッセージを記入してくださっているため、感謝と同時に心が苦しくなる一面も…
1年ほど前、中部から那覇行きの機内でお手洗いに行ったとき、ギャレーに目をやると、数冊のログ帳が積まれているのを見たことがあります。
2時間ほどのフライトでこれではCAさんに負担をかけているのでは?という疑問が自分の中ではっきりと事実として固まりました。
それ以降は、CAさんに負担をかけないように楽しもうと心に決めました。
その後、クマリエアさんのサイトでも、同じような理由?から、ログブックのCAさんからのメッセージ欄が割愛されました。
やはり自分で楽しむために自分で記入する、CAさんは好意で手伝ってくださっているという意識を使用者側が持つべきです。
…というわけで、私は搭乗前の空き時間にできる限りの情報を調べて空欄を減らし、CAさんに渡す予定のときには、メッセージ欄にも自分からCAさんへのメッセージを大量に書き込んで埋めています。
そして、中部から成田などの短距離線ではまず渡しません。
CAさんに渡すタイミング
渡す際にはタイミングにも気をつけています。
普通席、エコノミー利用の時には、搭乗時すぐ、最初に会ったCAさんにサッと渡します。
ログブックの該当ページに座席番号が入った紙を挟んで「ログブックです!時間があったら書いてもらえると嬉しいです!受け取りは降りる時で!」とはっきり手短に伝えて渡し、滞留なく座席へ。
短距離線でこのタイミングを逃すと自分はもう渡せません。CAさんは離陸の準備で刻一刻と忙しくなっていきますし、離陸後は色々なサービスも始まりますので…
短距離線の場合は早めに搭乗した方が渡せるタイミングが多いように思うので、ステータスを獲得して優先搭乗できるようになった事は役立っています。
国内線だとANAのプレミアムクラス、JALのファースト、クラスJシート、国際線のビジネス以上利用の場合は急がなくてもCAさんが来てくださる回数が多くなるので、遅めに搭乗していても渡しやすいです。
嫌らしい話ですが、正直、上位クラス利用だとサービス外の事だとわかっていてもお願いしやすい…すみません。
そして最後に大事なことは…
心を込めてお礼を言う!!
ことです。
わざわざ着陸前に座席まで持ってきてくださったり、ステッカーやポストカード、ときにはお土産を添えてくださったりと、本当に嬉しい対応をしていただけることも多いです。
もちろんそうでなくても、感謝の気持ちをはっきりと言葉にして伝える。これに尽きます!
自分も仕事中に、接客で大変なことがあっても、お客さんから感謝の意を伝えていただけたときには「あぁ、やってよかったなぁ〜」と思いますもんね。
私は受け取り時には不審なくらい頭下げまくってお礼を言います。本当に嬉しいですから自然なことなんですが、同行者に恥ずかしがられることも。
外資系エアライン利用の場合
英語やその他外国語で記載すること以外日系エアライン利用の時と同じように用意しています。
※最近タイ国際航空に搭乗したときに、タイ人のCAさんに書いていただきました。そのときのレポについて↓こちらをご覧ください!
日本発着便だと日本人の乗務員さんも若干名乗っていることが多いですが、基本的にそうでない方に当たることを想定して英語で書いて渡します。
自分の経験だと最終的には日本人のクルーの方が対応してくださることも。
外国人のCAさんにログブックを渡すと、そもそもなかなか理解してもらえなくて渡すのを諦めることもあるし、受け取ってもらった時にはものすごく興味を持ってもらえるか、塩対応かどちらかに別れる印象ですw
マナーを守って楽しいログブック作り♪
旅の思い出は大事なもの。いつまでも残したくなるログブックを自分で作る。その中でCAさんにほんの少しお手伝いしてもらうと、更に素敵な思い出になりますね!!
私はこんな感じで色々な所にチケットやら思い出のものを貼り付けて保管しています。あとから見返しても楽しいです!
読んでくださったCAさんに「素敵なログ帳ですね!」なんて声をかけてもらえると嬉しいです!私もそう思います!でも、あなた方のおかげなんですよ♪いつもありがとうございます!
今後も旅行の際には活用したいと思っています。
最後に可愛らしいログブックを購入させていただいているサイトを紹介します→KUMARI AIR(クマリエアー)さん。いつもありがとうございます。
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