現在JGC修行の備忘録を書いていまして、この記事はJAL国内線のクラスJシートの素晴らしさを語るはみ出し記事です。
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それでは始めます!
クラスJシートについて
シートの写真を撮っていないのでひたすらイメージ画像と文章で説明します。恐れ入ります。
JALの国内線はファーストクラス、クラスJ、普通席とありますが、ファーストクラスは限られた路線にしか設定がなく、中部発着便にはありません。搭乗したこともないのでここでは触れられませんが、公式サイトを見る限りではANAプレミアムクラスのような豪華で快適な神シートなんだろうなぁと思います。いつか乗ってみたいものです。
クラスJシートは中部発着便にも設定されていて、今回のJGC修行では大変お世話になりました。感謝を込めて宣伝していきたいと思います。
座席の詳細は公式サイトに書いてあるのですが、実際に私が感じたクラスJの良い点は
- シートの座りごごち
- CAさんにログブックを渡しやすい
- FOPが多めに貯まる
- 割安?
です。
座りごごちの良いシート
シートは革張りで見るからに高級感があります。座席幅も何と普通席より18センチも広いようです。私はとにかく「広いなぁ〜」と思ったのですが、実際の数字をみると「そんなに広かったのか!すごいなぁ」と感心しきりです。広い席は単純にそれだけで疲れが軽減されます。楽です。好きです。
長く、時に辛い修行では本当にありがたかったです。
前方座席の利点
私はいつもきままな旅をしているので、それほど降機を急いでいることはないのですが、たまに電車の時間の関係や、現地到着が夜遅かったりするとなるべく早く降りたいという時もあります。
私でさえ、そう思うことがあるので、お仕事で飛行機に乗る方には切実な問題なのかもしれませんね。クラスJシートは前方座席ですので、搭乗は後からですが早く降りられます。
でも、私が何よりクラスJ、前方で良かったと思うのはCAさんにフライトログブックを渡したい時です。
ほんの少し高い料金を払っているだけなのに、前方の座席数が少ないゾーンにいるので、恐縮しながらもCAさんに声掛けできそうなタイミングが多いです。
私にとってこれは、早く降機できることよりも嬉しいことなのです!
クラスJは本当に安いのか?
クラスJシートは国内線で一番人気のある座席であることは間違いないと思います。「普通席にたった1,000円のプラスするだけで…高コスパ!」と言われていて、常に一番早く売り切れますし、当日アップグレードのキャンセル待ちも常に激戦です。
でも私はJGC修行をした際によく「普通席の料金に1,000円足すだけではクラスJシートを予約できないよ…」と感じていました。そういう方結構おられるのではないでしょうか?
実際に公式予約サイトでいくつかの日程の航空券の代金を比較してみました。
「普通席の料金よりたった1,000円プラスするだけ…」という高コスパさがクラスJの大きな魅力なんですが…実際に予約しようと思うと一概にそうとは言えないようです。
この便では確かに普通席の料金より約1,000円高いだけですね!しかし…
あれ、この便は普通席との差が7,000円ほど。これは手放しに安いとは言えないです。これだけの差があるならば短距離なら普通席でも良いかな?と思ってしまいます。
先得の種類
なぜだろうと思い、上の二つの便の料金の詳細をよく見てみると、運賃種別に違いがあるようです。
こちらは、スーパー先得。一番安い運賃区分です。もう一方はどうでしょうか?
こちらは、先得割引タイプB。スーパー先得よりも高い運賃区分。この便ではスーパー先得が売り切れてしまったか、設定がないのでしょうか?
以上から考えると、クラスJシートの割引運賃区分は先得割引が最安で、普通席にはあるスーパー先得の区分はないようです。
なので、よくうたわれている「普通席に1,000円プラスするだけ」というのは、普通席がとてもスーパー先得運賃の場合には当てはまらないということです。
ただ、普通席のスーパー先得はかなりの安さなので、上級シートのクラスJがここまでの割引率になることはないというのは理解できます!
私のように常に最安価格を求めている人にとっては、クラスJシートはやはり高級なシートです。
なので、私のブログでは「クラスJシートは高コスパ。でも普通席のスーパー先得と比べたら場合によっては5,000以上高いこともある上級シート。」と言わせていただこうと思います。
fopが多く貯まる
これは料金が高い分ある程度は当然なのでしょうが、1度のフライトで少しでも多くfopを稼ぎたい私にとってはありがたいものでした。修行の友ですね!
まとめ
私が感じたクラスJの色々を書いてみました。満足度がとても高いので、今後もJAL国内線に乗る時は使いたいと思います。
そして、いつか国内線ファーストクラスにも乗ってみたいです!
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備忘録はまだまだつづきますので、よければまたお越しください!
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