今日は2018年の6月に宿泊した「石垣シーサイドホテル」の宿泊記!(忘れないうちに…)
もくじ
ホテルの魅力は…
- なんと言っても底地ビーチ!
- オーシャンフロント級の景観!
- コスパ良し。
- 貴重な川平エリアのリゾートホテル。
- 色々なタイプの滞在が可能!
ANA直行便で石垣島へ
梅雨明け直後の石垣島へはANA直行便(中部→石垣)で向かいました。同じ路線の搭乗記がありますので、ご覧ください!
- フライトスケジュールや料金など、航空券検索はスカイスキャナーが便利!
川平湾近くのリゾートホテル
石垣のホテルは、離島ターミナル付近の繁華街周辺に密集していますが「石垣シーサイドホテル」は有名な景勝地・川平湾からは車で10分ほど。
川平地区では数少ないリゾートホテルの一つです。
石垣シーサイドホテル
離島ターミナル付近に比べると周囲にお店などが少なく、不便に思うこともあるかもしれませんが、逆に言えばすごく静かに滞在できます。
また、ダイビングでマンタスポットに向かうにも川平発が近い!
アクセス
石垣空港からは車で3〜40分くらいです。離島ターミナルからも同じく30分ほど。
島内の移動のことを考えても、レンタカーを借りることをおすすめします。
公式サイトによると、期間限定で空港からホテル間の送迎サービスもあるようですが、2019年は7月〜9月末の夏季限定です。
時刻などの詳細は 公式サイト へ。
客室棟の種類
石垣シーサイドホテルは、3つの客室棟から成っています。私たちは、コテージ棟の「かびらビレッジ」とオーシャンビューのメイン棟「てぃーだ館」に宿泊しました。
かびらビレッジ
施設内の林の中にあるコテージ。19棟。各部屋のテラスにあるジェットバスが自慢です。林の中は南国の植物が生い茂っていて、ジャングル気分を味わうことができます。
てぃーだ館
客室は60室。フロントやレストラン、売店など主要な施設が集まっていて便利です。そして、全室オーシャンビュー。
とぅもーる館
客室29棟。広めの客室、海が最も近いという宿泊棟です。
チェックイン
私たちは初日はかびらビレッジ、2.3泊目にはてぃーだ館のオーシャンビューのお部屋に宿泊しました。
かびらビレッジへ
フロントのあるてぃーだ館からかびらビレッジの客室まで、カートで送ってもらえます。
かびらビレッジの入り口です。
林の中のコテージ。こんな小道をすすみます。
コテージに到着。てぃーだ館まではカートを使わずに歩くこともできます。
徒歩3分ほどなので、大きな荷物がなければカートを呼ぶほどでもない距離です。
客室内
木目調があたたかい雰囲気の客室です。
いい感じですね!
林の中なので、窓を開けると虫が入りますので気をつけてください。
ヤモリさんも室内に一匹いました。虫やヤモリが苦手な方は 他の棟の客室をおすすめします。
- 広さ:47㎡
- 屋外ジャグジー・室内シャワー、バスタブ・テレビ・冷蔵庫・湯沸しポット・ウォシュレット・部屋着・タオル一式・ボディソープ・シャンプー・リンス・歯ブラシセット・お茶セット
南国の植物の匂いが気持ち良いテラスです。ジャクジーもここにあります。
画像出典:公式サイト
テラスのジャグジー(水着着用)です。
室内のお風呂です。清潔で快適でした。
てぃーだ館にも宿泊
画像出典:公式サイト
てぃーだ館は高層で全室オーシャンビューです。私たちはスーペリアルームに二泊しましたが快適でした。(写真を撮り忘れたのでお借りしました。)
かびらビレッジとはまた違った近代的な雰囲気で、色々な施設が近くて便利なのも良いです。
- 広さ:36㎡
- シャワー、バスタブ・テレビ・冷蔵庫・湯沸しポット・ウォシュレット・部屋着・タオル一式・ボディソープ・シャンプー・リンス・歯ブラシセット・お茶セット
客室設備はジャグジーを除いてかびらビレッジとほぼ同じでした。
てぃーだ館部屋からの眺め
素晴らしい眺め!!オーシャンフロントと言っても良いと思います。
スーペリアルームでこの景色!これほど綺麗にビーチを眺められるホテルってなかなかありません。
底地ビーチ真ん前というロケーションは石垣ナンバーワンじゃないでしょうか!!(私感ですが。)
しかも値段が上がりつつある6月末で1泊1万円ほどでしたのでめちゃくちゃ高コスパ。
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ビーチへ
美しいビーチの前にはブランコが。SNS映え最強です。
ホテル目の前のビーチは、石垣島の人気公共ビーチ「底地ビーチ」と繋がっていて「ほぼ底地ビーチ」です。
海に入ることが好きな私にはたまらないロケーションです。
梅雨明け直後、しかも平日なのでビーチも空いていました。海に入っているのは私ぐらい…。干潮時は遠浅で泳げなかったですが。
オンザビーチのリゾート
海に入るのがすきなので、オンザビーチのリゾートホテルに泊まるときはビーチを最重視します!
この時も「マエサトビーチ」目の前の「インターコンチネンタル石垣」ホテルと迷いましたが結局「底地ビーチ」目の前のこちらを選びました。
同じ理由で、沖縄本島だと「ニライビーチ」前の「ホテル日航アリビラ」、宮古島では「与那前浜ビーチ」前の「宮古島東急ホテル&リゾーツ」が好きです。
海から見たホテル。遠浅ですね!美しい海は永遠に見ていられます。
レストラン
メインダイニングはてぃーだ館2階の「レストランモラモラ」です。
夏季にはビーチバーや屋外レストランも利用できます。
「モラモラ」での朝食バイキング
朝食バイキング会場の「レストランモラモラ」。
窓の外はプール、ビーチです。朝から気分が良いですね!
和食を中心としたブッフェです、
別記事でもしつこいほど言っているのですが、私は沖縄のホテルの「パンに塗るもの系」が大好きです!
フルーツやお芋など、沖縄素材を使ったものが充実していて美味しいです。
私たちのテーブル
ビュッフェってついつい取りすぎちゃうんですよね…盛り付けが汚くてすみません。
朝からたっぷり栄養をとってしっかり観光!
夕食
夕食は朝と同じレストランでブッフェと、アラカルトから選べました。
- メニューはこちらです:PDF
チェックイン時に夕食利用は予約を勧められました。ホテルの周りに飲食店がすくないので、夜は特に混み合います。
当日や事前でも良いので、夕食でレストランを利用したい場合は空席を問い合わせたほうが良さそうです。
私たちはビュッフェではなく、アラカルトで注文しました。前菜にジーマミー豆腐。
こちらも前菜のお刺身盛り合わせ。
アラカルトのメインは洋食の一品料理。ステーキやハンバーグなど、食べやすいメニューが揃っていました。
私のお皿は「グルクンと海老の変わり揚げ」。
沖縄のお魚と言えばグルクン!唐揚げが美味しいですよね!焼き野菜がついてボリュームたっぷり。美味しかったです。
母は「白身魚の月桃香り焼き」。こちらもボリュームたっぷり。
夕食時の全体的なお値段としては、ブッフェ4000円弱、アラカルトは2.3千円〜、ブッフェとアラカルト両方のセットで6千円ほどでした。
食堂や居酒屋に比べると高いですが、ホテル内ダイニングで料理のボリュームもしっかりとあったので、決して高くはなく納得できる値段でした。
川平周辺は夜遅くまで営業しているレストランは少ないので、しっかりとした料理をいただけるこちらのレストランの価値は高いと思います。
ちなみに、大食らいの私でも、おつまみ、ビール、メイン料理で満腹でしたので、アラカルトとブッフェのセットメニューは余程のフードファイターでない限り量が多すぎると思います!
その他施設紹介
大浴場
画像出典:公式サイト
大浴場があるのは嬉しいですね!しかも海が見えます。
その他にもお土産店・コンビニなど必要なものは揃って便利ですよ!
6月の石垣島
梅雨明け直後の6月後半の石垣島はおすすめです。気温が上がり海水浴できますし、晴れることも多いです。
また当然ですが7月に入ると諸々の料金が一気に上がります。夏気分をお値打ちに味わうには6月末が最適です。
もちろん冬の方が料金は安いですが、海水浴が出来ないので海に入りたい方は4月以降!
梅雨明けはいつ?
石垣島の梅雨明け時期はもちろん毎年違います。気象庁の過去データで調べると、早くて6月半ば頃、最も遅くて7月頭ごろとなります。
やはり6月末が梅雨が明けている可能性が高そうです。
お役立ちリンク
美しい海を堪能!
石垣シーサイドホテルは総合的にすごく良いホテルでした!
ラグジュアリー感はあまりないですが、必要なものは揃っていて便利ですし、コスパの良い実用的なリゾートホテルです。
フロントをはじめ各スタッフの方も皆親切で、ステキな滞在ができました。
そして、底地ビーチ。ビーチの美しさは筆舌に尽くしがたいです。またあの美しい海が見たい!
それでは、今日はここで失礼いたします^^
他にも色々書いていますのでぜひ読んでくださいね!
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