2020年2〜3月のアメリカ旅行について連載中でしたが、国内旅行記に一時移行中です
前回と今回は2022年6月に開業間もない「ホテルインディゴ犬山有楽苑」に宿泊した際の思い出を記録しています。
前回(宿泊記①)はこちらです↓
インディゴ犬山有楽苑
大満足のランチを終えて、ホテルの周りを散歩しました。
竹林やお庭はまだ育成中ですが、時とともに立派になっていくのだろうなと期待できます。
散歩の後にジムで運動。
ジム用のシューズを忘れてしまったため、フロントに電話して貸し出し可能か聞くと、なんと無料で、しかもウエアも借りられるようでした。
宿泊者は24時間使い放題。お水やタオルも常備されていて至れり尽くせりです。
混雑状況は部屋のモニターで確認できて、空いている時間を選んで利用できます。
全てのマシンは電気を使わない構造ということで、エコで最新の設備でした。
日が落ちて日中とは違った雰囲気になりました。とてもいい感じです。
カフェテラスの一席から、母と国宝犬山城です。
ライトアップされたお城が夜の闇に浮き上がっています。
夕食
夕食の予約の時間になり、レストランに向かいました。
ランチタイムと同じスタッフさんに迎えられてメニューを選びます。
お昼に食べ過ぎたため、夜はアラカルトを数品シェアすることにしました。
立派な伊勢海老と野菜の一皿。濃厚なスープが絶品でした。
そしてハンバーガー。分けやすいように半分にカットしてくださいました。ホテルレストランのグルメバーガー大好きです。
二人でシェアしてちょうどの量を提案してくださったスタッフさんに感謝です。
朝食
翌日、期待していた朝食の時間です。
メイン料理が運ばれてくる前に、セミブッフェでサラダや前菜・パンなどを選びます。ものすごい高クオリティで、メインなしでこのブッフェだけでも充分なほどです。
座席でメインを待ちつつサラダ等をいただきます。
和食セットを注文していたので、あまりとりませんでしたが、こちらのブッフェのパンがなんと フランスの有名ベーカリー・ゴンドランシェリエ のパンだったのです!
もっと食べたかったのですが、一切れのみで我慢しました。
お待ちかねの和食セットのメイン!
これは豪華です。運ばれてきたときに感嘆の声を漏らしてしまいました。
数日分の食事を2日で食べてしまった感じです。
窓の外の景色も素晴らしく、食事は美味しく、スタッフさんは親切で申し分のない滞在でした。
周辺観光・有楽苑
お昼過ぎまでのんびりしてからチェックアウトし、ホテルの隣(敷地内?)の有楽園を散策しました。
ホテル宿泊者は無料で入場できます。
国宝の茶室を有するという有楽苑とはどんな庭園なのでしょうか?
立派な門に期待が高まります。
いただいたパンフレットによると、国宝の茶室・如庵は織田信長の弟有楽斎が京都に建立した茶室であり、1970年代に犬山に移築され、その後周囲が庭園として整えられたそうです。
狭過ぎず広過ぎず、ちょっとした散歩に良い広さでゆっくりと植物や茶室を見学しながら歩きました。
国宝の茶室・如庵です。簡素な佇まいですが、これぞ茶の湯の精神でしょうか。
外観のみの見学で中に入ることはできませんでしたが、眺めるだけでも満足感がありました。ちなみに外から内部を撮影するのはOKということで、撮影だけはしてきました。
緑がまぶしいほど鮮やかな季節、とても気持ちの良い散歩となりました。
周辺観光・明治村
名古屋へ帰る途中に、犬山市の博物館明治村にも立ち寄りました。
明治時代の建物がたくさん移築保存されている野外博物館で、名古屋郊外の観光スポットでは有名です。ドラマや映画やアニメなどの映像作品のロケ地に度々なっており、各種聖地巡礼スポットになっています。
西郷従道邸。最近だと漫画「ゴールデンカムイ」に出てくる鯉登家のモデルになっておりたくさんのファンの方達が見学されていました。
名古屋から日帰りで
犬山市は名古屋から電車でも車でも1時間弱と交通の便が良く適度に見所もあり、人気の高いスポットです。
そこに新規開業した素敵なホテル「インディゴ犬山」はより犬山周辺観光を盛り上げる要素になると思います。
ホテル自体大きすぎず小さすぎない適度な規模で落ち着いて過ごせますし、周辺観光も歴史散歩だけでなく、小さなお子さん連れファミリーには日本モンキーパークやリトルワールドなどのテーマパークなども選んで楽しめるので広い層の方におすすめです。
次回からは北海道旅行の続きに戻って記録したいと思います!
その他、色々書いていますのでぜひご覧ください!