今回から2022年1月・Hokkaido loveパス・北海道鉄道乗り放題旅の思い出記録を開始します!
前回の記録はこちら↓
もくじ
2022・1月 北海道鉄道乗り放題旅
前回2021年12月から三週間ほど。正月休み後に北海道入りしました。
北海道ラブパス🙆🏻♀️12000円
冬にこれほど便利なきっぷはないですね!普通のフリーパス27000円くらい?でもじゅうぶんお得!雪道運転できない私にはフリーパスが冬の北海道の必需品になりそうです😚#みゃーお北海道 pic.twitter.com/mTKuOTsVkL— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) January 9, 2022
今回の旅は、JR北海道のHOKKAIDO LOVEパスを利用した北海道鉄道旅です。
私はドライブが好きなので国内旅行はほぼレンタカー利用ですが、北海道通いが深まる度にJR北海道の特急に興味を持ち、いつか鉄道旅をしたいなぁと思うようになりました。
私は雪道運転に慣れないので冬は沖縄など南へ旅行するようにしていましたが、6日間12000円で特急乗り放題という激安の企画券「HOKKAIDO LOVEパス」の発売を知り、電車移動を基本にすれば冬の北海道も楽しく回れると気づき、この冬は北海道に通おう!と決心したのでした。
ソラリア西鉄ホテル札幌
早速、空港からのJR乗車にラブパスを利用^^(12月の札幌旅の時に事前に購入していたので初日から使えました)
札幌駅から徒歩すぐの「ソラリア西鉄ホテル札幌」にチェックイン。12月と同様に札幌冬割利用でお値打ちに宿泊。
今回は札幌を拠点として最終日までソラリアに連泊、部屋にスーツケースを置いたままで毎日JRに乗り、各目的地と札幌を行き来するという計画です。
ひとり旅で旅程はフレキシブルなので、どこか他の都市の他のホテルに泊まることもあるかもしれませんが、拠点はソラリア札幌です。
ソラリア札幌は、今まで泊まった数々の札幌のホテルの中でも最上位と言える好きなホテルでした。この旅行記の各所で思い出を記録しようと思います。
お部屋はシンプルですが、カウチソファがあることと、新しく水回りが完璧。
PATISSERIE salon byS(パフェ)
ホテルに荷物を置いてから、札幌のお友達と素敵なお店にパフェを食べに行きました。
PATISSERIE salon byS(パティスリーサロンバイエス)は美味しくお洒落で洗練されたパフェを食べられるお店です。
札幌といえば夜パフェですが、サロンバイエスは曜日によっては昼間も営業していますし、1名から予約できますので旅行中も行きやすいお店です。
イチゴのモンブランパルフェ。見た目にも美しく満足度が高いです。
初めての札幌旅の時以来に再会できたお友達と楽しく過ごしました。
六花亭札幌本店
札幌で忘れてはいけないのは六花亭聖地巡礼。
毎度のことですが、今回も合間を縫って札幌本店を訪れました。
六花亭らしいセンスの良いお正月飾り。
毎月7日に店舗限定で発売される事前予約制の「おやつ屋さん」、季節限定のおやつなど旅のお供をたくさん購入して準備万端です!!
これらはホテルの部屋や、列車内で食べようと思います^^
札幌出発!!
2日目の朝、ついにJR札幌駅から鉄道の旅が始まります。
軌道に雪が…過酷な冬の北海道を走る列車!!早々に脱帽です。
まずは特急ライラックで旭川まで。
車両はカッコよく、ヘッドマークはとても可愛いです^^
はぁあ〜〜指定席快適じゃないか
おおおおおおおおおおおお‼️‼️‼️そしてなぜこの軌道の状態で普通に運行してるんだ凄い‼️
特急の名称がエモすぎる‼️‼️‼️‼️
JR北海道神‼️#みゃーお北海道 pic.twitter.com/L3H5b34aSd— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) January 7, 2022
列車が入線するとテンション最高潮!!!!今までは快速エアポートしか乗ったことがなかったので、JR北海道の特急列車の存在感に興奮しまくりです。
美しい車窓の景色
札幌駅を出てすぐ、冬の北海道の景色に目を奪われます。
基本的にドライブ旅行が好きですが、列車の旅は運転せずに景色を眺めていられるのが醍醐味ですね。
ただ雪原を走るだけでも美しいです。どれだけ見ていても飽きない。
JR北海道 函館本線。 深川~旭川間・納内駅付近の車窓です。
旭川〜美瑛
旭川からは普通列車で美瑛まで向かいます。
ゆっくりと各駅停車の旅。
美瑛に到着
夏ぶりの美瑛に着きました。気温はマイナス15度。
不思議とそれほど寒く感じないのは興奮して歩き回っていたからだと思います。
煉瓦造りの可愛らしい駅舎に雪が積もり、さらに良い雰囲気になっています。
道の駅 びえい 丘のくら
美瑛駅の隣にある道の駅「丘のくら」です。
こじんまりした道の駅ですが、中規模の売店とレストランがあり、列車の待ち時間を潰すのにも便利だと思います。
私は観光バスの出発時間をここで潰しました。
南極探検隊みたいな格好だから
マイナス15ど全然寒くない😭
風がないからかな#みゃーお北海道 pic.twitter.com/q80uWa1MzQ— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) January 7, 2022
駅の見えるレストラン&カフェ KOERU
ランチは道の駅で食べようかと思いましたが、駅の近くに良さそうなレストランがあったのでそちらにしました。
「駅の見えるレストラン&カフェ KOERU」さんは駅の真裏、通り沿いで駐車場もありとても便利な立地です。
宿泊もできるようなので、夏には車で来て泊まるのも良いかなと思いました。
ここに来て初めて知りましたが、ご当地グルメ「美瑛カレーうどん」というものがあるそうで、せっかくなので食べてみることにしました。
他にもスープカレーやオムライスなど食べやすい洋食メニューがありました。
「美瑛カレーうどん」をの焼きカレーうどんバージョンを注文。
グラタンのように器に盛られ、オーブン焼きにしたアツアツの焼きカレーうどんです。
美瑛で採れた食材を使っているので素材の美味しさが際立っていますし、あたたかいメニューで体もホカホカです。
丘のまち郷土学館 美宙
次は美瑛駅から少し歩き、美瑛町の郷土博物館「丘のまち郷土学館 美宙」へ。
雪に埋もれているように見えますが、開館していました。
美瑛の自然や歴史、そして天体観測もできるという博物館。
30分ほどで一周できてしまうくらいこじんまりとしていますが、この規模が逆に待ち時間の調整にぴったりでした。
美遊バスのツアー
さて、空き時間を有意義に使いつつこの日のハイライトを迎えます!!
15時ごろ、美瑛駅前の観光案内所「四季の情報館」から出ているバスツアー「美遊バス・美瑛 冬のライトアップコース」に乗車します。
期間限定のバスツアーですが、この時は3000円で美瑛のいろいろな場所に連れて行ってくれる神ががったツアーでした。
「ケンとメリーの木」など、美しい雪の景色を見ながら進みます。
夕暮れのツアーになりますので、陽が落ちてきました。
目的地まで数カ所に停車して景色を堪能。
うっすらと見える月が幻想的で息を飲みました。
道の駅 びえい「白金ビルケ」
完全に陽が落ちた頃、道の駅びえい「白金ビルケ」に立ち寄り、青い池のライトアップの時間まで過ごします。
こちらの道の駅には夏に訪れたのですが、やはり冬は雰囲気が全然違って綺麗でした。
青い池・ライトアップ
有名な白金「青い池」に到着しました。
駐車場からすでに素敵な雰囲気です。
青い池・冬のライトアップ。
雪に覆われた池にいろいろな色の照明が当たって、本当に綺麗でした。
マイナス20度近い気温でとても寒かったですが、そんなことは言っていられないと思い必死で見ました。
スマホが冷えすぎるとバッテリーがすぐに無くなると聞き…死活問題!!なんとか阻止しようとカイロで包みながら温めつつ撮影。
人生で初めてまつ毛が凍る体験をしました。
← 真夏 冬のライトアップ →
同じ場所と思えないです( ꒪⌓꒪)#みゃーお北海道 https://t.co/QWR0DjJPVi pic.twitter.com/17143s31qj
— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) January 7, 2022
白ひげの滝
ハイライトの青い池の見学の後は、近くの白ひげの滝へ。
こちらも夏に訪れた時とは全然違う景色です。
橋の上から川と滝を見学するのはとにかく寒くて、肌を指す痛さを感じながら過ごしました。
18時半ごろ美瑛駅に戻り、ツアーは終了。大満足です。
美瑛駅前の木がライトアップされ、昼間とは違う雰囲気でとてもよかったです。
美瑛〜旭川
美瑛観光を終えて、来た道を旭川へ戻ります。
美瑛は冬の北海道のイメージ通りの景色が見られる場所でした。
後々考えると、美瑛の夜がこの旅で最も気温が低く寒かったですが夢中で観光しました。
旭川からはサロベツ号で稚内まで。次の記事へと続きます。
次回 2022年1月・HOKKAIDO LOVEパス・北海道 冬の鉄道乗り放題旅②↓
その他、色々書いていますのでぜひご覧ください!