さて、久しぶり?のJGC修行備忘録ですが、修行もそろそろ終わりに近づいています…ちょっとさみしいです。
今回は前回の「2度目のクアラルンプール市内観光」から抜粋し、特によかった「スリ・マハ・マリアマン寺院」を詳しく紹介したいと思います。
ちなみに寺院の名称ですが、「スリマハマリアマン」と中点なしで記載されていたり「スリ・マハ・マリアマン」と書いてあったりとどれが正しいのかよくわかりません。
おそらくどちらでも良いのかなと思いますので、この先の表記は点なしで書いていきます。よろしくお願いします!
スリマハマリアマン寺院とは
「スリマハマリアマン寺院」はクアラルンプールにあるヒンズー教寺院です。マレーシアは多民族国家ですので、マレー系、中華系、インド系などたくさんの民族の人たちが暮らしています。
そういったこともあり、色々な宗教の寺院が混在しているわけですが、特に中華街周辺には仏教のお寺「関帝廟」やイスラム教のモスク「マスジットジャメ」などが集中してとても面白いことになっています。
基本情報
1873年に建造。1965年から約7年の歳月をかけて修復し、その後2010年に塗り直しされました。ヒンズー教寺院特有のカラフルな色彩が目にも楽しいお寺で、人気の観光スポットです。
ちなみに「マリアマン」とは南インドの女神のことだそうです。
クアラルンプール 政府観光公式サイト
営業時間、料金など
詳細情報※2019年4月現在の情報です。
- 営業時間は毎日6時〜20時半(金土は21時まで)朝、昼、晩に礼拝の時間あり。(礼拝中も見学可能です)
- 料金は無料(靴を預けるのにRM0.2(約5円)必要。入り口に放置している人も多いですが、靴箱利用をお勧めします。)
アクセス
「Pasar Seni」駅より徒歩約5分ほどのところにあります。チャイナタウン、インド人街近くにありますので行きやすい場所にあります。
寺院内の様子
靴を脱いで入場
まず、靴を脱いでお寺に入ります。この時に履物を入り口左の靴預かり窓口に持っていくと、RM0.2で預かってくれます。約5円と安いので預かってもらいましょう。
靴と引き換えに番号札を渡されますので、参拝が終わったら番号札を窓口に返し、靴を受け取るという手順となります。
極彩色のレリーフが美しい
素敵です (@ Sri Mahamariamman Temple in Kuala Lumpur, WP Kuala Lumpur) https://t.co/vX8M2darHu pic.twitter.com/THWxvwlQLR
参拝客の様子
ヒンズー教のお寺ということもあって、サリーを着たインド人の参拝客が多く見られます。その姿もお寺の極彩色とあいまってなんとも美しいです。
日本のお寺と違い、境内で家族や友達など、近しい人で輪になって座ってくつろいだり談笑している人を見かけます。
日本では公共の場での座り込みはマナー違反ですが、インドの人たちは食事も床に座って輪になって食べますし、私たちとは違った、習慣、彼らなりの「行儀」がある風景がおもしろくて好きです。
自分も床に腰をおろして、しばらくのんびりする。空を見上げて見たりする。街中の喧騒をしばし忘れて静かに座っているとなんだか異次元に来たような気持ちになります。
要は、ここがとても好きということです。
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「スリマハマリアマン寺院」でのひとときは、辛くなっていた修行の日々に最後の力を与えてくれました。立ち寄りやすい場所にありますのでぜひ行ってみてください!
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