9月になりましたね!今年の夏も毎年のお楽しみ、フジロックに行ってきました!今年は諸事情で例年と違い、名古屋から飛行機を利用してみました。
その過程で、ANAの「ボンバルディアDHC8-Q400(通称:ボンちゃん)」に搭乗し、新潟空港唯一のラウンジ「エアリウムラウンジ」も利用したので記録します。
- フジロック期間中に苗プリに宿泊する方法↓
もくじ
この記事では…
- 名古屋から苗場スキー場への交通について
- ANA1813/1812便詳細
- 新潟空港エアリウムラウンジ
を主に取り上げています。
名古屋〜苗場スキー場の交通費比較
名古屋からフジロックが開催される新潟県の苗場スキー場に向かうには、車やバス・新幹線を使うのが普通です。
例年は仲間と車で行くので、交通費は駐車場代込みで一人往復約5千円と安いのですが、今年は私だけ休暇がうまく取れず、2日遅れで一人で向かうことになりました。
また帰りも、都合で一人で帰ります。
フジロックに一人で行くことを考えると…
- 飛行機:ANA中部⇆新潟(約2万円)レンタカー3日間・高速ガソリン代(約1.5万円)駐車料金(計4千円)総計約4万円
- ツアーバス:往復約2.5万円
- 鉄道(新幹線利用):往復約3万円
飛行機利用は一番割高なのですが、バスは売り切れ、鉄道は「夜勤明けで大きなスーツケースを道中運ぶのが億劫」、名古屋からレンタカーは「7時間越えドライブを一人ではキツイ!」など様々な理由をつけ…
結局割高でも、飛行機で苗場に向かうことに決めました!
飛行機で行って良かった点
- 初めてプロペラ機「ボンバルディア」に乗れた
- 車を運転する時間が少なくてすみ、荷物も楽に運べた
- 新潟空港を初めて利用できた
よくなかった点
- 台風による運休の可能性にハラハラ
- とにかく割高!
明日夕方の中部→新潟便(フジロックのため)、ANAから振替の案内きてる😱台風😨どーしよう pic.twitter.com/JQQRFUSMID
— さとうみゃーお (@myaosato) July 26, 2019
夏のイベントなのに台風を予想していませんでした。
結論としては、飛行機で行って正解でした!!
それでは、搭乗記に進みます^^
台風一過のセントレアへ(2019年7月27日)
夜勤明けで我が心のセントレアに到着。
チェックイン。ここでいつもと勝手が違うことに気がつきました。それは…
ANA1813便に搭乗
ANA1813便の使用機材「ボンバルディアDHC8-Q400(通称:ボンちゃん)」は座席100席以下のプロペラ機のため機内持ち込みできる荷物のサイズの決まりが厳しいんですね…
ANA公式サイトによると…
- 100席以上の場合
3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内(55cm × 40cm × 25cm以内)
- 100席未満の場合
3辺(縦・横・高さ)の和が100cm以内(45cm × 35cm × 20cm以内)
とのこと。なので持ち込もうと荷造りしていた、リモワの37Lは預け入れにしないといけません。
機内に持ち込んでから、気づいていたら迷惑をかけるところでした…事前に気づいてよかったです。
沖止め
ラウンジ経由で搭乗口へ向かい、優先搭乗の案内で改札へ進みました。が、沖止めのためバスに乗り込みます。
先にバスに乗って座席に座ると、降車するのが遅くなるので…実際のところ搭乗は遅くなるわけです。
私は特に問題ないですが、早く機内に入りたい方には難しいパターンですね!
飛行機が近づいてきました!!噂通りとっても可愛いプロペラ機です。
搭乗します!いい感じですね^^
機内へ
ついにボンちゃんに乗ることができました。台風で欠航にならなくて本当に良かったです。
台風で振替の案内があったためか、機内はガラガラです。
機内はこじんまりと狭いです。機体が小さいので当然です!
そして、天井が低く、身長158cmの私ですら立ち上がると頭をぶつけてしまうほどでした。
勢いよく立ち上がると「あいたっ!!」と声を出す羽目になります。
離陸後しばらくして、夕焼けが見えました。飛行機からの眺めって本当に素敵です。
まもなく到着です
新潟空港上空
花火がうつりました🎆 pic.twitter.com/lsy4BjeMRU— さとうみゃーお (@myaosato) July 27, 2019
新潟に入り、花火が見えました!感動^^
機内では一度ソフトドリンクのサービスがありました。ありがたや。
降機時はボーディングブリッジがあり、渡って到着口へ。
荷物を受け取り、到着ロビーに出ました。初めての新潟空港!新しく、こじんまりとしていました。
夜だからか、台風の影響なのか、週末でも閑散としています。
せっかくなのでフロアをぐるっと歩いて、様子を伺ってからレンタカーのカウンターに立ち寄り、レンタカーを借りて苗場へと向かいました。
新潟空港から苗場スキー場までは北陸道と関越道を使い、3時間ほど。大雨の中、休み休みドライブして宿泊先に到着しました。
フジロックを満喫!!
ビール🍺ラムチョップ、魯肉飯😀#fujirock pic.twitter.com/Xc1Ov0Febc
— さとうみゃーお (@myaosato) July 28, 2019
フジロックは、それはもう楽しかったです。安定の楽しさ!
食べてばかりじゃないですよ!ちゃんとライブも見ましたw
詳細については旅行記とは別なのでいつか書く?かもしれません。
2019年7月29日
苗場から新潟空港へ
フジを目一杯堪能し、翌日は宿泊先を朝10時にチェックアウト。
フライトは夕方なので、友人たちと観光しつつ少しづつ空港へ向かいました。
色々なところに行ったのですが、長岡市の「山古志アルパカ牧場」が特に楽しかったので次回詳しく書こうと思います。
新潟市内で用事がある友人と別れて、私は一人で空港へ。
空港に着きました
空港に着きました。あっという間の滞在でした!
チェックイン前にコンビニとお土産やさんが一緒になった便利なショップでお土産をだめ押し購入!
写真右端のエコバッグを2個も購入してしまいました。
私はコットン地のエコバッグを集めていて、旅先のいろんなプリントが入ったバッグを日頃からサブバッグに使っています。
写真が買ったエコバッグのプリントなんですが、右下に新潟空港とロゴも入って可愛いですよね!
お気に入りで最近毎日使っています。
新潟空港ショップのエコバッグ、柄がたくさんあって可愛くてオススメです!
集めているコットンバッグの例ですが、これは宮古島サイダーのバッグ。
これもお気に入りです。他にも海外のものもおしゃれですよね!
旅先でついつい買ってしまうものの一つです。
ANA1812便
チェックインカウンターはこじんまりとANA・JALが仲良く隣接しています。
プレミアムメンバーの優先レーンなどは特にありませんでしたがスムーズにチェックインが終了しました。
エアリウムラウンジ
エアリウムラウンジの詳細です
- 場所:新潟空港3階
- 営業:7:10~19:40(最終受付19:20)
- 座席数:55席
- 提携クレジットカードをお持ちの方、そうでない方は一人2時間 1,000円(税別)で利用できます。
ラウンジ内はそこそこ広くて綺麗です。びっくりするほど空いていました。
ドリンクサービスは最低限の品揃え。ソフトドリンクのみです。アルコール類は有料で販売していました。
Wi-Fiは早くて快適。コンセントは窓際席のみについていました。
ラウンジからは飛行機がよく見えます。
動くボンちゃん(DHC8-Q400)#新潟空港#ANA pic.twitter.com/5aZsUKK8Yi
— さとうみゃーお (@myaosato) July 29, 2019
ラウンジは保安検査の前にあるので、搭乗時間に余裕を持って出るように気をつけました。
搭乗〜!!
19:55発の名古屋行き。搭乗は行きと同じように沖止めです。
帰りの便では最後部の席を指定していたため、降機も一番後でした。
バスにも最後に乗り込んだため、結果としては、最後席だった私が一番先に到着口についたという申し訳ない状況。
この路線では、前方席の指定も、優先搭乗もあまり意味がないなぁと実感しました。
その後は急いで名鉄の駅に向かい、自宅へ一直線。お疲れ様でした!
お役立ちリンク
- フジロックフェスティバル :公式サイト
- 苗場スキー場:公式サイト
- ボンバルディアDHC8-Q400(ANAウイングス):公式サイト
- 中部国際空港:公式サイト
- 新潟空港:公式サイト
- 新潟空港エアリウムラウンジ:公式サイト
ボンちゃんに乗れたよ!
フジロックが楽しかったのはもちろんのこと、ずっと乗ってみたいと思っていたプロペラ機「DHC8-Q400」に搭乗することができて、めちゃくちゃ充実した3日間でした。
この記事では飛行機の搭乗レビューがメインだったので、次回は新潟をドライブした時のことについて書きたいと思います。よかったらまた遊びに来てくださいね!
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