現在 2022年1月・Hokkaido loveパス・北海道鉄道乗り放題旅の思い出を記録中のはずですが…
前回の記録↓
急遽順番を入れ替え、2022年12月に久しぶりの台湾旅行をしてきましたので、その中から今一番ハマっている台湾の調理家電・大同電鍋を買ってきた&どハマりしている話を先に記録したいと思います
台湾旅行のまとめ記事↓
コロナ禍〜3年ぶりの台湾旅行
🎺.・. パフパフ .・. 🎺
㊗️約3年ぶり20回目の台湾㊗️
ついにこの時がやってきました🇹🇼飛ぶっぽいぞ!のんびりぬくぬく一人療養の旅、しっかりゆっくり楽しみます!#みゃーお台湾 pic.twitter.com/dMmdMpvts7
— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) December 19, 2022
2020年3月のアメリカ旅行以降、コロナ禍で海外旅行に行けずにいましたが…
2022年10月、2年半ぶり海外旅行解禁でベトナムに行き、12月には大大大好きな台湾に行くことができました^^台湾リピーター歴約15年、毎年一回以上は行っていましたが、コロナで19回でストップ。約3年ぶり20回目の訪問となりました。
写真は台北で一番好きな場所、松山・饒河街観光夜市です。
一週間かけて台北、花蓮、膨湖諸島を気ままにめぐりました。
写真は台湾の離島・膨湖島の馬公旧市街です。
2022年12月の台湾旅行については追って記録しますが、今日は台湾から帰国してどハマりしている「大同電鍋」を現地購入した思い出について書こうと思います!!
電鍋が欲しい!!
電鍋🙇♀️来る度迷って買わずに帰り
次回までに決めようと思うのですが
以前ほどしょっちゅう来れないので……どーしよ
家もキッチンも狭く
料理の頻度も少ないからというと狭いからこそ電鍋と言われたりも
迷う~台北帰ったら専門店寄ります pic.twitter.com/bWtezxnnGk— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) December 24, 2022
台湾の国民的調理家電・大同電鍋についての詳細はリンクの公式サイトの他たくさんの紹介記事がありますので、検索していただけると幸いです。
膨湖島の大同3C
毎回電鍋購入を検討しては荷物量の関係で断念してきましたが、今回の旅行ではあまりお土産を買わなかったので、ついに電鍋を持って帰ることを決意!!
旅も後半に入り、滞在していた膨湖島の大同専門店に行ってみました。
大手家電メーカーなので、台湾の都市には大体直営店があると思います。
お店には電鍋以外にも大同のいろいろな家電がおいてありますが、電鍋がいちばんの売れ筋のため、どのお店でも電鍋コーナーがいちばん目立つ場所に広く設置されています。
電鍋本体だけでなく、純正の付属品もたくさん取り扱っています。
日本語は通じませんが、定員さんはとても親切で、カタコト同士の会話で色々教えてくれます。
ここでは「日本人ならキティでしょ」とハローキティとのコラボモデル(Lサイズ)を進められました。ボディが珍しいミルクティ色でとても可愛いです。
お店ごとに在庫がまちまちなので、好きなモデルがあれば即ゲットするのが吉ですが…
無地のモデルを希望していたことと、離島の膨湖から国内線で台北に戻るのに移動が厳しいためここでは購入に至りませんでした。
台北の大同3C(忠考復興駅近く)
離島から台北市内に帰ってきて、本格的に電鍋探しを始めました。
大型スーパーのカルフールや百貨店にも売っていると聞いて何箇所か回りましたが、品揃えや状態が悪かったので結局専門店巡りに切り替えました。
旅行中に立ち寄りやすいのはやはりメトロ(MRT)駅近く。まずは忠考復興駅近くの大同3Cを訪れました。
ここのお店の店員さんもやはりすごく親切!加えて場所柄か英語に堪能で、いろんなことを教えてくれました。
立地的によく売れるのか、在庫の種類は多くない印象ですが膨湖にはなかったカラフルな電鍋が並んでいます。
台湾では10人前(日本のLサイズ)以上が売れ筋ということで、在庫はほとんどが10人前以上です。中央の黄緑色のステンレスモデルのみ6人前(Mサイズ)。
サイズを迷っていて、お店の方に相談すると「大は小を兼ねる、10人前がおすすめ」と言われました。
我が家は夫婦2人ですがよく食べるので、やはりLサイズにするべきかなと思います。
日本の方はMサイズを希望する人も多いと思いますので、希望のものが店頭に出ていなければ定員さんに聞いてみてください^^倉庫に見にいってくれます。
私も希望色の白かミルクティー、アクアブルーが店頭に出ていなかったので探してもらいましたが、10人前は白のみと言われたので次のお店に行ってみることにしました。
中山門市店
別の日に、中山国小駅と民権西路駅の間にある中山門市店に寄ってみました。
このエリアはグルメや市場などの買い物スポットが多い場所なので、観光ついでに立ち寄りやすく、今までも何度か来たことがあるお店です。
お店自体はこじんまりとしていますが、立地の良さ、店員さんの親切さは◎です!
店員さんは日本語も英語も話しませんが、身振り手振りでコミュニケーションをとってお話ししました。
日本人はほとんど電鍋を見にくると言って修理中の電鍋を見せてくれたり、本当に楽しいお買い物時間です。
電鍋の内部はこんな風になっているのですね^^このシンプルさをみると壊れにくく長持ちする理由が良くわかります。
店頭にないものも在庫を出してきてくれて、中身を見せてくれます。
電鍋横のPOPには、電鍋の付属品の種類が書かれています。
日本の正規通販で購入すると、付属品全部盛りの「全配」ですが、台湾版のセットは「簡配」も多くあるようです。
「簡配」だと蒸し皿と内鍋の蓋がついていません。
私は色々見て考えた末に、このお店で白色のステンレス製・Lサイズを買うことにしました。
「簡配」だったので、蒸し皿と内鍋の蓋を追加購入。
お店の人は「加熱時には蓋は使わず、保存時に使うだけ。ラップなどで代用できるから内蓋はいらないよ」と何度も言いましたが、日本に帰ってから必要だと思っても困るので押し切って購入しました。
実際に日本で使ってみて、私としては内蓋はあったほうが良いと感じたので、買っておいてよかったです。
このお店で買った決め手は、ゆっくりといろんなものを見せてくれたこと、帰国日が迫りこの他を見て回るのも大変かなと思ったことです。
会計をしてもらいお店の外へ。
ついに電鍋購入しました!!
下のツイートにもありますが、Lサイズのステンレス製、白。本体のみで16000円ほど(2022年12月の為替レート)・純正の付属品(蒸し皿と内蓋)を入れると19000円ほどでした。
円安が進んでいた時期だったので、割高でした…コロナ禍前に買っていればだいぶ安く買えたと思うと悔しいですが、仕方ないです。
日本の正規通販だとLサイズのステンレスは26000円(送料無料)ほど(2023年2月現在)なので、現地購入でまぁまぁ安く買えたのかなと思います。
問題は日本に持ち帰る方法ですね笑(あとに記載します)
その手間を考えると、日本版は保温スイッチがついている割に良心的な価格だと思いますので円高にならない限りは日本版を買うのもありかなと思います^^(日本版は台湾版にはない保温オンオフスイッチがついています)
私が選んでいる横で、20代くらいの若い男の人がシックな黒のステンレスLサイズの電鍋をサッと買って行きましたし、代わる代わる台湾の方が電鍋を見にきていました。
さすが、台湾では一家に1.7台以上あると言われる大同電鍋です!
また、思い出深いのはお店の方の親切・陽気さ。
買ったお店ではあまり言葉は通じなかったですが、スマホアプリを使ったり筆談でいろいろなことを話しました。
電鍋の見た目が可愛いと思うので「かわいい!!」と日本語で言うと店員さんや周りのお客さんがすごく喜んで笑ってくれて「台湾人は電鍋を可愛いとは思っていない。炊飯器だよ?」と翻訳アプリで教えてくれました笑
他にも電鍋のミニチュア小物入れなどの雑貨を展示品含め色々見せてくれたり本当によくしてくれました。
日本への持ち帰り方
電鍋買ったー🙇♀️
ステンレス10人分 白
本体のみ16000円、付属品足して19000円(((((((((((っ・ω・)っ倉庫の奥から白が出てきたの興奮した
(シンプルなタイプ)
前のように頻繁に来れないというのと出てきた時のときめきが決め手👋結局荷物重くなってしもた 活用しよう~#みゃーお台湾 https://t.co/yoFcKkP0kK pic.twitter.com/5Y4FhQmg3M— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) December 25, 2022
日本への持ち帰り方はそれぞれだと思いますが…
今回私は荷物を分けて機内持ち込み、貨物室への預け入れ両方を利用しました。
外箱→折り畳んでスーツケースへ。
本体→外鍋と内鍋を分け、内鍋と付属品は機械部品がないのでタオルや洋服で包んでスーツケース→預け入れ。
機械部品がある外鍋だけを布で包みお土産袋へ→機内に持ち込み大事に持ち帰りました。
スーツケースは毎回日本についたら到着空港から自宅まで宅配利用するので、実際に持ち運ぶのは手回りのお土産品のみのため、自宅まで重い思いをせずにすみました。
電鍋を箱ごと全て預け入れ、又は機内持ち込みした人の話を聞きましたが…
預け入れ→箱が潰れたり本体も無事か不安(壊れたと言う話は聞いたことがありませんが、壊れない保証はありません)
機内持ち込み→Lサイズで5キロ弱あるので重くて大変だった、との事です。
私はひとり旅だったので、手回品が少なく軽くなる方法を選びましたが、ご家族など同行者がいる場合は、自宅まで交代で運ぶことができるので、箱ごと機内持ち込みで手で持ち帰る方法もアリだと思います。
台湾の郵便局から送ると?(参考までに)
私は自分で持ち帰ったので参考情報ですが、もちろん台湾から宅配で送ることもできます。
荷造り、郵便局に寄り伝票を書き窓口でやり取りする手間、5キロの荷物の配送料金(航空便で5000円ほど?)、箱が潰れ本体が傷つくリスク(箱を二重にしたりして綺麗に届く例もたくさんあるようですが万が一)、航空便でも一週間はかかること等々を考えると今回は見送りました。
しかし自分で持ち帰るよりも、国際便の方が好条件に思える方には良いですね^^
帰国後すぐに大活躍!!
電鍋ちぎりパンできた👏🏻👏🏻
わーー!カワイイ🤣
ふんわりだけど底はこんがり!電鍋公式インスタのレシピ見て作りました☺️☺️これはハマる!
【電鍋日記でした】#みゃーおと電鍋#大同電鍋 pic.twitter.com/qmxxLHtTBI
— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) February 6, 2023
帰国して2ヶ月ほどですが、毎日煮物やカレー作りなど電鍋料理を楽しんでいます。
蒸し料理、煮込みはもちろん、パンも作りました。
抹茶蒸しパン。電鍋生活が楽しすぎてまさに「大人のおままごと」状態!!
一番便利だなと思うのは業務スーパーで買った冷凍食品を蒸して食べるとすっごく美味しいこと。とにかくシンプルで何にでも使えて操作やお手入れも簡単なのでハマってます。
大きさは肉まん3個蒸せるLサイズにして正解でしたが、少量の調理の時の消費電力(Lは800W・Mは600W)が気になったりコレクター魂も芽生えて旧モデルのMサイズピンク色も中古購入してしまいました。
台湾雑貨店で電鍋蓋のキャップも購入^^雑貨感覚で楽しんでいます。
最近再販されたガチャガチャのミニチュア電鍋もコンプしましたし、公式通販で売っている電鍋ミニクッカー(小物入れ)も購入。飾って楽しんでいます。
ついには、日本版のアクアブルー、きはだ色の本体も購入(コレクション用)してしまい、電鍋本体4台所持状態^^現在は白のL(台湾で購入品)とブルーのM(日本版の中古)の二台を実用しています。
次台湾に行ったら日本未発売の3人前のSサイズのピンク色を買って帰りたいです!!完全にどハマりして沼状態。
…と語るとキリがないので今回はここまでにしておきます。
twitterは旅行や雑談が多いですが、たまに電鍋についてつぶやいていますのでそちらもよかったらご覧ください!
今回は台湾旅行の話題でしたが、次回からは2022年1月・Hokkaido loveパス・北海道鉄道乗り放題旅 の連載に戻ります↓
2022年12月・台湾旅行①↓
その他、色々書いていますのでぜひご覧ください!