とってもお久しぶりです。
2020年2〜3月のアメリカ旅行について連載中でしたが、迂回中です。
2021年が終わり、2022年現在は国内旅行(主に北海道)に勤しんでおります。
今回は2021年1月に宿泊した「インターコンチネンタル別府リゾート」について記録します。前編はお部屋や周辺観光について、後編は次回食事やアフタヌーンティーについてです。
初めての大分旅行!別府温泉へ
2021年初の旅行は大分別府温泉。温泉大好きな母と一緒に中部空港から大分空港へANAで到着しました。
おんせん県おおいたのモニュメントに心弾ませて外に出ると…
積雪が!恥ずかしながら、九州で雪が降ることがあるということを知らなかったためかなり驚きました。そして同時にレンタカーの運転に不安が。
ホテルに到着!
レンタカーを借り、途中ランチを挟みつつ別府温泉へ。幸い、道中はそれほど雪の影響がなくスムーズに運転できました。
…そして、インターコンチネンタル別府リゾートに到着!開業のニュースを聞いたときから泊まってみたかったホテルです。
車を預けて、館内へ。
エントランスをくぐるとガラス張りの大きな窓。ホテルに着くと同時に吹雪いてきてしまったため、第一印象では窓の外が真っ白!
しかし、帰り晴れたときにはとても綺麗な景色を見渡すことができました。
チェックインからお部屋まで
チェックインはロビースペースでソファに座りながら行いました。
ビジホのクイックチェックインに慣れている私は、正直こういったラグジュアリー感にそわそわしてしまうのですが、母はとっても喜んでいたのでよかったです。
まだ新しくピカピカな廊下を通ってエレベーターへ。
今回は恐れ多くもクラブフロア宿泊です。
アンバサダー特典の週末無料券を活用させていただきました。そして懐かしの(笑)GOTOトラベルの割引も併用できたため、簡単にいうと4分の1の料金で宿泊した計算になります。感謝で頭が上がりません。
廊下。足元が沈むカーペット。
ホテル全体的にアースカラーで落ち着くけど重厚すぎない、でも木材の質の良さが感じられる作りで大変センスが良く、さりげないこだわり感が心地よかったです。
お部屋に着きました。素敵です!
お部屋!!カウチ!!
カウチのあるお部屋大好き!ずっと寝そべってしまいます。
ウエルカムレターとスイーツ!
クラブフロアのスタンダードなツインルームです。
木材の装飾が繊細で素敵です。モダンなつくりだけど日本の良さも感じられる。温泉街を見下ろすラグジュアリーホテルらしくて感銘を受けました。
温泉ホテルらしいアメニティーが揃っています。
エコノミーな旅行が主の私にとって、都会的なラグジュアリーホテルは結構緊張してしまうし、それが高級な温泉旅館宿なら、更につきっきりの手厚いサービスに緊張してしまう…
だからこそ、近年増えている温泉のラグジュアリーホテル!すごく丁寧に対応してくださるけれど、温泉浴場まで館内着を着ても良いなどリラックス感があるので落ち着くことができる!
リッツ・カールトン日光でも感じた点ですが、こういうタイプのホテルは和洋の良いところ取りで素敵だとおもいます。
館内履きの下駄。履きごごちが良くて母が購入したがっていました。
洗面スペース。申し分なさすぎて敬礼です。
コーナーカウチ。
色も素材感も完璧で、こちらも自宅に置きたいと思ってしまいました。可愛いなぁ〜
ベランダにはソファ付きのテーブルセットと…
露天風呂!!
たまたまですが雪見露天です!!!!!
すっごく…良いお湯!夜景も昼景も綺麗でとても感動しました。
アフタヌーンティーや食事に関しては後編のブログに記録しますのでよかったら次回もぜひご覧ください。
周辺観光〜地獄めぐり〜
ここからはホテルの周辺観光について記録!
「インターコンチネンタル別府リゾート」は別府温泉から車で10分ほどの高台に位置しています。
二日目はお昼過ぎから夕方まで別府の地獄めぐりをして過ごしました。
「別府地獄めぐり」は私でも聞いたことがあるくらいの有名なアクテビティですが、実際はそれほど興味を持っていませんでした。
しかし今回別府温泉でゆっくり3日過ごすことになって、体験してみるととても楽しかったです!
まずは血の池地獄にきてみました。
赤い!!!!
不思議な光景に興味津々です。
赤い泥が地層から湧くことによってこのような色になるんだそうですが、これはまさに赤鬼が潜む地獄と形容できる光景です。
大きなお土産やさんが併設していてお買い物にも便利でした。
全ての地獄を丹念に巡ると4時間以上かかりました。パンフレットの参考時間では所要2時間ほどとのことでしたので、かなり時間をかけて回ったことになります・
普段は時間に追われた弾丸旅行が多いので、こうやってゆっくりと一箇所にステイするというのも、良いものだなと思いました。
さて、地獄めぐりも終え、温泉街からホテルまでの道中に岡本屋さんという茶屋を発見しました。
地獄蒸しプリンのノボリに誘われて入店。
スイーツはホテルのアフタヌーンティーでじゅうぶんに頂いていましたが、美味しそうでつい食べてしまいました。
可愛らしい地獄蒸しプリン。洗練されたホテルスイーツとはまた違った魅力があり、素朴でホッとする味。とっても美味しかったです。
湯布院へ
別の日には湯布院まで足を伸ばしました。
大分県は初めて、湯布院に来たのももちろん初めてです。
宿泊はしないため、のんびりと金鱗湖の周辺を散歩して過ごしました。
山あいの静かな湖を中心にお土産やさんや美術館が並ぶ可愛らしい地域です。
何の気なしに散歩していたところ、金鱗湖の近くにある「亀の井別荘」というお宿の門の前で、お囃子の催しに遭遇!
お宿の方にお汁粉を振舞っていただき、しばし魅入りました。
「亀の井別荘」さんはすごく立派な佇まいで、おそらく由緒あるお宿だと推測され、恐縮しながら見学させて頂いた後に、お土産やさんを覗きましたがここがまたセンスが抜群で建物もレトロながら綺麗に整えられていてとっても素敵でした。
次回、ぜひ泊まってみたいと思います。
のんびりと温泉に癒された3日間
今回は「インターコンチネンタル別府リゾート」のお部屋と、尺の関係で周辺観光について記録しました。感動のお食事体験は次回の記事に記録したいと思います。
久々の投稿、お付き合いくださって感謝です!
https://myaotravel.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_9661.jpg” name=”みゃーお” type=”l”]最後までお読みいただきありがとうございました![/voice]
その他、色々書いていますのでぜひご覧ください!