現在、2019年11・12月の香港旅行について連載中です!
前回は「グランドハイアット香港」のアフタヌーンティーについて
今回は香港の離島「ラマ島(南丫島)」の日帰りトリップの様子を記録します。
おはようございます😊本日は香港の離島・ラマ島で1日過ごします🏖 pic.twitter.com/2qfb4wGBWL
— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) November 22, 2019
ラマ島は香港からフェリーで約30分ののんびりとした離島です。
フェリー乗り場はスターフェリーがある中環の埠頭にありますし、交通ICカード(オクトパス)が使えますし、とっても気軽に行くことができるおすすめ日帰りスポットです!
香港はリピーターの方も多いと思いますので、何度も通ってほとんどの見所は回ってしまったという方にもオススメです。
「離島」と聞くだけで、ウキウキしませんか?
沖縄の石垣島や宮古島、タイのピピ島など、離島と聞くと「のんびり、海が綺麗」など大好きなキーワードが頭に浮かびます。
ラマ島も期待通り心休まる素敵な島でした!!
もくじ
香港の離島・ラマ島へ
ラマ島への行き方
ラマ島は正式には「南丫島」と書きます(漢字だそうです)。
香港の繁華街・尖沙咀からは地下鉄かスターフェリーに乗って香港島・中環のフェリー埠頭へ。
4番の乗り場がラマ島行きのフェリーの発着場です。
ラマ島には港が二箇所(榕樹湾・索罟湾)あり、どちらにも直通フェリーが出ています。
こうやって時刻表を見ると、早朝から深夜まで多く出ていて便利ですね!
どうやら榕樹湾発着便の方が多いようです。
島での過ごし方によってどの港発着にするか決めると良いと思います。
私はノープランだったので、便数の多い榕樹湾行きに乗ってラマ島へ向かいました。
フェリー乗り場の改札。自動改札機があって驚きました。
オクトパスカードでスムーズに進みます。
料金は大人片道17.8HKD(約250円)と料金の安さにもびっくり。
船内は冷房が効いていて清潔。座席もたくさん。
デモの影響で観光客が減っているはずですが、それでも外国人の観光客がちらほらいました。(私もその一人です)
香港の高層ビル群が遠ざかっていきます。船って何だかロマンチックですよね。時にはなぜか切ない気分になります。
ラマ島に到着しました
ラマ島に到着。もうすでに良い感じじゃないですか?青い空に青い海。
島の観光案内図。見所が点在しています。
最もメジャーな榕樹湾〜索罟湾に抜けるコースの所要時間は徒歩約2時間ほどだそうです。
今回私は榕樹湾からビーチに行き、また榕樹湾に戻ったので実質は半分ほどしか歩いていません。
島の主な交通手段は自転車なので、あちこちに自転車が停めてありました。
レトロでゆる可愛い街並み
ゴミ捨て場ですが、イラストが可愛くて思わず撮影。分別しっかり。
なんともレトロで可愛いです。近寄ってみてみると、お店のチラシが置いてありました。
メインストリートへ
港から一本道。すぐにメインストリートに入ります。
香港らしさもありながら、のんびりとした雰囲気が特徴的なメイン通り。
うーん。良い感じですね!
野菜や果物のお店。カラフルで見ているだけで楽しいです。
ATMもバッチリあります!!
どんどん歩いていきます!
メインストリートを抜けて、とりあえずは目的地をビーチに定めて歩き始めました。
カフェで休憩
歩き始めて10分ほどですぐ休憩wフルーツジュースに目がありません。
スイカジュースを飲みました。
こちらの小さなカフェを過ぎると、あまり休憩するお店はありません。
お店は無くなりましたが、ずんずんと歩いて進んで行きます。
途中、在住と思われる外国人(欧米の方)と複数すれ違い、意外で驚きました。
有名な豆花店
ビーチへの道すがら、豆花店を見つけました。
屋根付き座席がある大きな屋台で、いかにも美味しそうな雰囲気のお店でした。
ジュースを飲んだばかりだったので、今回は見送りましたが、後から調べると有名なお店だったようです。
行列になることも多いとのことですが、私が通ったときは空いていました。
今度訪れたら是非食べてみたいと思います!
緑豊かな小道を進む
綺麗なお花。南国っぽくて良いですね。
さて、ビーチまであと少し。のどかです。
ビーチに到着!
ラマ島のHung Shing Yeh Beachです。プライスレスな時間です🏖何時間座ってるのかわからないけどどうでも良くなります( ^_^)/~~~#香港 pic.twitter.com/eRYLKLcrfv
— みゃーお|旅と音楽 (@myaosato) November 22, 2019
榕樹湾から一番近いビーチ(洪聖爺海灘)に到着しました。
案内地図によると30分ほどとのことでしたが、休み休み、あちこち立ち寄りながらかなりゆっくり歩いたので、ここまで1時間ほどかかってしまいました。
屋根付きのベンチがいくつかあり、私は運良くうまく場所取りできましたが、数が少ないので早い者勝ち。
紫外線を遮るものがあまりないし、パラソルのレンタルがあるのかどうかもよくわからなかったので、屋根付きベンチに場所取りできないと長時間の休憩は厳しいかもしれません。
欧米人の方々が太陽光を気にせずピクニックや甲羅干しをしている姿が目立ちました。
ここから索罟湾までは1時間と聞いて、初めは縦断するつもりでいたのですが…
ビーチが気持ちよすぎて、水遊びしたり昼寝したりと2時間も過ごしてしまい、時間がなくなってしまったため、来た道を引き返すことにしました。
帰りは港付近まで30分かからず下りました。
ランチタイム
お腹が空いて、目についたタイ料理店にサッと入り「パッタイ(タイ風焼きそば」を食べました。
ここのパッタイ、すごく美味しかったです。ごちそうさまでした。
ラマ島は海鮮料理が名物ですが、海鮮レストランの店頭では、大きないけすを指差しながら大勢で注文している人たちを見かけ、一人では入りづらくて断念。
ひとり旅の辛いところですね!
香港島に帰ります
帰りも自動改札機にオクトパスをタッチするだけ!
行きとは逆にビル群が近づいてきます。
夕方16時ごろに香港島に到着。充実のお出かけでした。
都会の喧騒を忘れてのんびり
数年ぶりの香港。
今回の訪問時は、九龍半島や香港島の一部でデモ隊と警察の衝突が頻発していたため、繁華街から離れて過ごそうと思い、ラマ島行きを思いつきました。
実際に訪れてみると想像の数倍素敵なところでした!!
私が歩いたのは島のほんの一部。
他にも多数立ち寄る箇所があるようなので、また是非再訪してみたいです!!
その他、色々書いていますのでぜひご覧ください!