【北京の世界遺産】GoProで撮る紫禁城(故宮)〜ラストエンペラーの世界




みゃーお
おはこんばんにちは!!みゃーおです!

今日は2018年の北京旅行について!

「キングダム」人気で中国史に興味を持った方も増えているのでは…?と思いつつ。(紫禁城は直接関係はないですが、間接的にはもちろん関係しています。)

この記事では

北京の故宮(博物院)=紫禁城(しきんじょう)を訪れた時の思い出をGoProで記録した様子をお届けします。

おにぎり君
北京に来る際のフライトの思い出については別記事がありますのでご覧ください!

遅延→乗り継ぎ失敗したらどうする?中国東方航空の苦い思い出~失敗をGSさんに笑われた実話

2019年5月3日

紫禁城×GoPro



紫禁城

最近では中国史=キングダムという方も多いと思いますが(私も好きです。)私は「ラストエンペラー」激推し!!(おにぎり君はキングダムはじめ全てに精通しています。)

紫禁城=現在は故宮(故宮博物院)と呼ばれていますが…

映画「ラストエンペラー」がとても好きな私と、中国史に精通している夫のおにぎり君の思い出なので、ここではあえて「紫禁城」呼びで統一させていただきます。

北京の観光のハイライト、紫禁城!簡単にまとめると…

  • 中国を代表する世界遺産であり、世界最大の宮殿です。
  • 15世紀から20世紀の清朝の滅亡まで歴代皇帝が居住。
おにぎり君
観光情報については最後にまとめて記載します。

GoProについて

みゃーお
普段はGoProでこんな写真を撮っています!

GoProはアメリカのウェアラブルカメラのメーカー。近年流行しているウェアラブルカメラ、アクションカメラでは一番有名!(世界的にブームになりましたので、説明は必要ないかと思いますが)

  • 現在はhero7が最新機種。ちなみに私のGoProは6です。
  • 小型であらゆる場所に取り付けできるので、様々な用途に、自由なアイデアで撮影することができます。
  • 主に動画撮影に使われることが多いですが、静止画も撮影でき、躍動感あるスナップが可能です。

主にスキューバダイビング時の水中撮影に使っている GoPro ですが、念願の紫禁城に行くことになり、その壮大さを面白く捉えることができるような気がして、カバンに入れました。

GoProと紫禁城

定番の観光スポットも個性的なカメラで撮影すると、一味違った思い出になるという一つの例として記録しています。

GoProのレンズは15mmで超広角です。場合によっては魚眼っぽく撮れたりもします。 どんな写真がとれるのかとても楽しみに旅立ちました!

今回のスナップの流れ

天安門広場→紫禁城入口→紫禁城→各建物→景山公園

となっています。

天安門広場から紫禁城〜景山公園

みゃーお
今回は写真がメインなので、各写真についての細かい説明は控えますね!

天安門広場〜

 

紫禁城の入口前の広場で行進が。動画から静止画を切り出してみました。

紫禁城内部へ

スナップはこんな感じです。なかなか迫力ある画が残せました!

景山公園

高台の景山公園からは広大な紫禁城を見渡すことができます。展望台まで登るのは大変ですが、絶対に見ておいたほうが良い景色がそこに。

紫禁城の観光情報

おにぎり君
2019年6月現在の情報です。詳細情報については変更の可能性がありますので、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。



アクセス

  • 地下鉄1号線:ティエンアンメンドン(天安門東)駅、又はティエンアンメンシー(天安門西)駅から徒歩10分ほど

観光情報

  • 住所:北京市東城区景山前街4号
  • 営業:8時30分~17時(4/1~10/31)8時30分~16時30分(11/1~3/31)
    7/7~8/26は8~17時。
  • 入場は閉館50分前まで
  • 料金:60元(4/1~10/31 ) 40元(11/1~3/31)珍宝館と時計館は別途10元
入場券を買うのにとても混雑しますので、遅くに行くと入場できないこともあります。混雑の加減も測れないので(中国はものすごく人が多いですw)できれば午前中から出かけた方がいいと思います。

景山公園

  • 紫禁城の北側にあります。
  • 営業:6時〜21時(4/1~10/31)6時〜20時(11/1~3/31)
  • 料金:2元
おにぎり君
ここからはしばらくおまけのお話です!よかったら最後までお付き合いください…

映画「ラストエンペラー」について

素晴らしい映画!!紫禁城に行く際には絶対に見て欲しいです!

見たことがある方が多いとは思いますが、一応簡単に解説しますと…

日本では「アカデミー賞作品賞」受賞作であることと、坂本龍一教授が音楽を担当、出演していることがよく知られていますよね!

清朝最後の皇帝「溥儀」の幼少期から最期までを劇的に描いた、めちゃくちゃ芸術的な映画です。

私的な見所としては…

  • 主演のジョン・ローンの演技
  • 映像がとにかく美しい
  • 音楽もとにかく美しい
  • 冒頭とラストの終わり方が超胸熱

などなど。他にもいろいろありますが、ぐっと堪えて割愛します。

 

おまけ①紫禁城の名前の由来

私は「紫禁城(しきんじょう)」という語感がとても好きです。すごく綺麗な響きだと思います。

「紫禁城」の名前の由来は、古代中国の「天帝」の宮殿「紫微垣(しびえん)」の地上の宮殿「紫宮」と庶民の立ち入りを禁じる「禁地」を足して「紫色禁地」を省略したものだと言われています。

「紫」色は、日本でも昔から高貴な色。聖徳太子の「冠位十二階」でも「紫」が最上位の位階を示す色でした。

とても美しい響きだと感じるのは、そういった日本人的な感覚なのかもしれません。

英語名は「Forbidden City」これもまた綺麗な響きです。

「Forbidden」は「禁じられた」「禁じられている」。そして、日本語では「城」と表記されていますが、英語だと「City」で「castle」ではありません。

確かに紫禁城は、皇帝が一歩も門の外に出ずとも暮らせる街のようになっていたんですよね。宮殿の中とは思えないような広い通路を思い出します。

「紫禁城」は名前一つとっても卓偉。美しいです。

みゃーお
心を捉えて離さない魅力がたくさんあります。

おまけ②・万里の長城

おにぎり君
万里の長城にも行ってきました!


こちらもGoProで撮影してみました。

おにぎり君
おまけはしばらく続きます!

おまけ③・北京観光はツアー参加がおすすめ

北京はとても広いわりに、公共交通機関があまり便利ではない(タクシーも捕まえにくいし…)ので、個人旅行派の方でも部分的にツアーを利用すると格段に効率が良くなります!

私たちの北京旅行では飛行機の遅延、乗り継ぎ失敗などでスケジュール的に苦戦を強いられたのですが…

ベルトらで手配したガイドさんのおかげでしっかりと観光することができました。(詳細はこちらの記事に↓)

遅延→乗り継ぎ失敗したらどうする?中国東方航空の苦い思い出~失敗をGSさんに笑われた実話

2019年5月3日

正直、2人だけでは短すぎる滞在時間の中(飛行機の遅延で1日弱しか北京にいられなかったのです。)納得できる観光はできなかったと思います。

参加プラン:(北京旅行をサポート!日本語ガイド手配

ベルトラのトラブル対応

先述の通り、紫禁城観光はオプショナルツアー予約サイトの「ベルトラ」でプライベートガイドさんをお願いしていました。

前述の通りトラブルで予約時間に間に合わず、普通なら当日キャンセル扱いで涙を飲むしかないはずですが…

ベルトラさんのカスタマーサポートのおかげできちんと希望する観光をしっかりとこなすことができました。

参加プラン:(北京旅行をサポート!日本語ガイド手配

現地到着遅れを報告してから、日本人のスタッフさんが携帯に何度も電話してくださり、日本語で相談できる安心感を噛み締めました。正直、こんなにサポート体制がしっかりしているとは思っていなかったのでとても助かりました。

感謝の気持ちを込めてここに宣伝したいと思います。

おすすめ

アフターフォローもしっかり!!

北京のオプショナルツアー予約VELTRA

おまけ④おすすめ現地SIM

通常LINEやSNSなどが使えない中国本土ですが、私はこのSIMカードを事前に購入して持って行きました。

行きの機内で入れ替えができるので中国についてすぐにネットに接続できます。

4G高速データ通信 中国本土31省と香港で7日利用可能 プリペイドSIM

 SNSもバッチリ、特に問題なく使えましたよ!

リンク

さいごに

広大な紫禁城

タージマハルなど、巨大な建造物が広大な土地に鎮座する様って「うわぁー!凄い!カッコ良い!」と思わず感嘆してしまいます。(単純ですが素直に)

カメラ的観点では…私は広角レンズがすき=ひろーい景色がすきなので、GoPro×紫禁城 は、予想通り個人的にとても楽しいスナップとなりました。

普通のカメラでは撮れない面白い画が撮れるので、水中以外でもどんどん使っていきたいです!飛行機なんか撮ったら良さそう。

歴史ロマンに浸る

そして、紫禁城については、圧巻。心震えます。

実際に紫禁城に行って、中国史の壮絶さについて自然に思いをはせました。

宮殿内自体は異様な静けさに包まれていたようですが、ひとたび門の外へ出ればそこは…

宮殿内でも、宦官(かんがん)は清朝まで続いていたわけですし、ここに本当に宦官がいたのか…とか。

宦官はかなり興味深い風習なので、興味のある方はググってみてください。キングダムだと「趙高」がそうですね。キングダムの春秋戦国時代からあった中国独特の風習です。

とにかく、これほどまでに歴史ロマンに飲み込まれた気分になったのは初めてでした。ここに来る方は、ぜひ中国史をおさらいしてから来て欲しいと思います。

1日でも2日でもここで過ごしたいと思える場所でした。絶対再訪したいと思います。

それでは今回はここで失礼します!

みゃーお
最後までお読みいただきありがとうございました!

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色々書いていますのでぜひ読んでくださいね!




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