現在、2019年11・12月の香港旅行について連載中です!
前回は「シェラトン香港ホテル&タワーズ」のクラブルームに宿泊した思い出を記録しました。
2019年の香港旅行についての顛末などはこちらの記事に書いてありますのでよかったらご覧ください!
さて、今回は香港旅行の往復で利用したキャセイパシフィック航空のエコノミークラスと特別機内食の思い出を記録します!!
もくじ
キャセイパシフィック航空搭乗記!
中部⇅香港・エコノミークラス
行きのフライト
- 2019年11月20日(水)
- CX539便 中部発 16:10 →19:50 香港着
- エアバスA330(エコノミークラス)
帰りのフライト
- 2019年11月23日(土)
- CX532便 香港発 16:25 →21:00 中部着
- エアバスA330(エコノミークラス)
キャセイパシフィック航空は中部セントレア、香港行きが1日2便、台北行きも一便運行しているので、毎年必ず複数回お世話になる航空会社です。
この数年は台湾に通い詰めていたため、香港行きに搭乗したのは久しぶりでした。
そのあたりのエピソードは以下の記事に記録してあります。
ラウンジ〜搭乗
キャセイパシフィック航空(CX)はワンワールドに加盟しているので、JGC会員やサファイア以上の会員の方、ビジネスクラス利用者の方は「JALサクララウンジ」を利用することができます。
私が2018年〜JALのステイタスを獲得したのは、CX便の利用が多いからなんです!
落ち着いたラウンジで美味しい美味しいJALカレーを頂いてから搭乗口へ向かいます。
写真がボケボケですみません。
ガラガラの機内へ
優先搭乗を利用したこともあり、誰もいない機内を撮影することができました。
誰もいない!!
この後、後から他のお客さんが乗ってきましたが、結局6割ほどの搭乗率でした。やはりデモの影響が大きいようです。
安全のしおり。
離陸後水平飛行に入ると、機内食の提供が始まりました。今回のフライトの楽しみは事前に予約していた特別機内食!
特別機内食とは?
全21種類!!
今回久しぶりにCXを利用するにあたり、なんとなくHPを見ていると「特別機内食」についてのページを発見しました。
香港というお国柄もあってか、様々な宗教や生活習慣に対応した機内食を事前に注文することができるようです。
ぜひ予約してみようと詳細を調べて見ましたが…あまりに種類が多くて驚き!CXの公式サイトに掲載されている全21種類を箇条書きにすると…
-
- ヒンズー式(インド式)菜食
- ベビーミール
- 低刺激食
- チャイルドミール
- 糖尿病食
- フルーツプレート食
- グルテン不耐症食
- ヒンズー教徒食
- コーシャ食
- 低カロリー食
- 低脂肪・低コレステロール食
- 減塩食
- イスラム教徒食
- 低ラクトース食
- 菜食(ローベジタリアン)
- 牛肉を使わないお食事
- 流動食
- 完全菜食(ビーガンベジタリアン)
- ジャイナ式菜食
- 乳卵菜食
- 東洋式菜
※個々の食事の内容については、公式サイトにわかりやすい説明が載っています。
これは圧巻!!この後興味を持ったので他の航空会社のサイトも調べて見ましたが、ここまでの種類を取り揃えている会社はそうそうないのではないでしょうか?
それと同時に、世界にはこんなにたくさんの食文化があるんだなぁと感嘆しました。
(もちろん病気の方や食事制限をされている方のためのものもあるので、文化とは言えないものもありますね)
行きのフライト
今回選んだのは「ヒンズー式(インド式)菜食」です。
搭乗後すぐにCAさんが特別機内食の注文確認に来たので、ちゃんと予約が通っていてほっっとしました。
そして、食事の提供も特別オーダーのものが真っ先に運ばれてきます。これは結構な利点ですね!早々と食べ終わりくつろぐことができます。
ぱっと見は普通の機内食のようでしたが、よくみると、他の食事と区別するためのシールが貼ってありました。
インドカレーのプレートです。ライスだけでなくチャパティのようなパンまでついています。
豆のサラダにヨーグルト(スパイス入り)、グリンピースのカレーとほうれん草とチーズのカレーです。
日本のインド料理店の料理とはまた違ったカレーで、あっさりとしていました。インドの寝台列車の食事を思い出します。
搭乗前にラウンジでJALカレーを食べていたので、カレー三昧になりました。
公式サイトには、特別食にはデザートがつかないと記載がありましたが、実際の機内では食事の後にハーゲンダッツのアイスクリームをいただくことができました。
これは他の普通食の方と同じもので、CAさんが食事後にごく自然に配っていかれました。
帰りのフライト
帰国便は、香港でたくさん美味しいものを食べただろうと予測して「フルーツプレート食」を注文してみました。
ご覧の通り見事にフルーツのみです!
お味はまぁまぁでした。この2週間ほど後にCXのビジネスクラスを利用する機会があったのですが、Cクラスの機内食で提供されたフルーツとは別物でした。
とは言え、わがままは言わずに綺麗にたいらげました。
フルーツミールのデザートにアイスクリームwちょっと変な感じでしたがこちらも有り難く頂きました。
【キャセイ特別機内食】
往路・インド式菜食(野菜カレー)
復路・フルーツプレート
公式サイトによると特別機内食にデザートはつかないようですが、往復共に配られました😊ハーゲンダッツ✨
大満足です´ω`)ノ #香港 pic.twitter.com/fSEMnGmXxq— さとうみゃーお (@myaosato) November 24, 2019
香港のキャセイラウンジ
順番が前後しましたが…こちらは香港からの帰国便の搭乗時に利用したキャセイラウンジです!
香港グルメの締めくくりは、キャセイラウンジ名物の坦々麺。これを食べないと日本に帰れない!美味しく頂きました。
12月のフライトはCクラス!
今回の搭乗記はここまでですが、この後数週間後の香港旅行は往復CXのビジネスクラスを利用しました!追って記録したいと思います。
何度行っても楽しい香港
今回は飛行機の搭乗レビュー(というより機内食について)でしたが、香港旅行の詳細についてもどんどん記録していきますので、よかったらまた遊びにきてくださいね!
次は「グランドハイアット香港」のアフタヌーンティーについてです!
香港は旅行しやすく、食べ物も美味しいので何度訪れても飽きない場所です。1日も早く以前のように気軽に訪問できるようになることを祈りつつ、今回はここで締めさせていただきます!
その他、色々書いていますのでぜひご覧ください!